タレントあびる優(27)とF1ドライバーの小林可夢偉(27)の破局の原因をめぐり、情報が錯綜している。美人ホステスやセクシー女優・Rio(27)との浮気もウワサされているが…。本紙がキャッチしたのは、小林の“内面の問題”だった――。

 2人の交際が発覚したのは、2010年10月。あびるはすぐに交際を認め、翌年1月には“プロポーズ待ち”であることを明かすなど、結婚秒読みとみられた。

 それが急転直下の破局…。

 一部報道によると、別れたのは昨秋で、ちょうどそのころは小林と六本木の美人ホステスの岩盤浴デート&車中キスをフライデーされた時期と重なる。一方、発売中の「女性セブン」は小林が今年に入り、セクシー女優のRioにハマっていると報じた。

 どちらにしても、あびる以外の女性との浮気が原因ということになるが、当の小林は5日にツイッター上で「ェエ!?浮気ですか!?w そもそも1年以上前にキチンと話をした上で別れさせていただいています」と説明し「プライベートなことなので今まで話さずにいましたが、今回はさすがに酷過ぎますね!リオさんは知人ですが、そんな関係じゃないですよー!」と浮気説を否定した。果たして真相は――。

 2人をよく知る人物は声を潜めて明かす。

「破局したのは昨年の夏ごろだと思う。当時、可夢偉は精神的に不安定で、生活が荒れまくっていた。DVとまでは言わないが、あびるに暴言を浴びせ、それが原因で彼女は5キロ以上激やせした。結果、彼女の方から『もう付いていけない…』と切り出した」

 精神不安の原因は、可夢偉が一昨年末に、所属していたF1チーム「ザウバー」をクビになり“無職”になったためだ。

「彼はF1復帰に向け頑張っていたが、移籍話は浮上しては消えた。自暴自棄になった彼は、あびるが『大丈夫だよ』と声を掛けても『おまえに何がわかんだよ!』と逆上。手がつけられなかった」(同)

 可夢偉は今年1月に待望のF1復帰を果たしたが、それまでの約1年間はまさに“暗黒時代”。芸能プロ幹部は「女好きだったが、その時期は輪をかけてめちゃくちゃだった。そりゃあ、彼女も逃げ出すよ」と話す。

 あびるには早くも若手K―1ファイターの才賀紀左衛門(25)との交際がウワサされているが、アスリートはストイックなタイプが多いだけに、長く続くかどうか…。