Microsoft EdgeとGoogle Chromeの比較！それぞれのメリット・デメリットは？
インターネットブラウザにはいくつかの種類があります、皆さんはどれを使っていますでしょうか。今回の記事はシェア率の高いブラウザの中から、Microsoft EdgeとGoogle Chromeをピックアップし、それぞれの特徴を比較していきます。ブラウザ選びに悩んでいる方は、ぜひメリット・デメリットをチェックしてみてください
Microsoft Edgeとは？
以前のWindowsに内蔵されているマイクロソフト純正ブラウザ「Internet Explorer（以下IE）」シリーズの正統後継ブラウザとして、Windows 10から標準搭載されたのが「Microsoft Edge」です。
IE時代はよく遅い、重いなどと批判されますが、最新ブラウザとなったMicrosoft Edgeは、IE時代よりもページの読み込みが速くなり、ネットサーフィン時の快適さも格段にアップしています。
Google Chromeとは？
「Google Chrome」は、Googleによって開発されたブラウザです。国内だけでなく、世界全体でもよく使用されているブラウザで、2023年現在ではシェア率トップとなっています。シンプルでわかりやすいデザインになっているため、これまで使用したことがない人であっても、直観的に操作できるでしょう。
「Edge」と「Chrome」は両方とも有名なブラウザですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。どのブラウザを使用するか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
Microsoft Edgeのメリット
Windows OSなら標準搭載されているから導入が簡単
Windows OSを使っている場合は、Microsoft Edgeがデフォルトで搭載されているため、自分でインストールするという手間が必要ありません。パソコンを購入してすぐに使用できるので、ブラウザの設定が苦手な方も安心です。
消費電力が少ない
Microsoftで行われたテストによると、EdgeはChromeを含む他ブラウザよりも省電力性に優れていることがわかっています。同じ端末の各ブラウザでバッテリが尽きるまで動画を再生したところ、Chromeは4時間19分、Edgeは7時間22分再生できるという結果に。特別な設定をしなくても、消費電力が少ないというのは多くの方にとってメリットとなるでしょう。
マルチタスクが快適
サイトを開いている際にも、サイドバーから他のアプリを右側に表示できるため、マルチタスクも快適に行えます。調べものをしながら同時にメールを開いたり、電卓で計算したりすることも可能です。
Microsoft edgeのデメリット
拡張機能が少ない
Microsoft Edgeの拡張機能は、あまり多くありません。そのため、自分好みのブラウザにカスタマイズしたいという方にとっては、不便に感じることもあるかもしれません。
Google Chromeのメリット
Googleアカウントと同期できる
Googleアカウントの同期を有効にすれば、サイト内のパスワードやブックマークなどを他の端末と共有できるようになります。スマホの閲覧履歴もPCに反映されるため、同じサイトを他端末から開きたいときも簡単にアクセスできるのです。
拡張機能が充実
Chromeウェブストアから拡張機能をアドオンすることで、ブラウザを使いやすいようにカスタムできます。充実した拡張機能の中から必要なものを選んで、自分好みのブラウザを作ればより快適に使用できるでしょう。
自動アップデートで最新バージョンを使える
ブラウザは定期的にバージョンが更新されていくのですが、Chrome では自動でアップデートされるようになっています。なにもしなくても最新バージョンのブラウザを維持できるので、更新をよく忘れる人、面倒に感じる人も気にせず使用できます。
Google Chromeのデメリット
メモリの消費量が多い
メモリの消費量が他ブラウザと比べて多いことから、動作が遅くなると言われていました。ただし、2020年11月に公開されたアップデートにより、メモリ消費量が大幅に改善されているため、問題なく使えている方も多いでしょう。
好みに合わせてブラウザを選ぼう
国内外でもシェア率の高いMicrosoft EdgeとGoogle Chromeは、それぞれにメリット・デメリットがあります。「普段からGoogleサービスを多く使用しているからChrome にしよう」「PCの使用時間が長いからEdgeにしよう」というように、自分の生活に合わせてブラウザを選んでみるのもよいでしょう。
ブラウザを左手デバイスTourBoxと合わせて使えば、ネットサーフィンはより快適になります。TourBoxはイラスト制作や動画編集などで使われるイメージが強いですが、実はEdgeとChromeのようなブラウザにも完璧に対応できます。作業の間で休みを取る時、ぜひTourBoxでネットを楽しんでみてください！
