織田家の当主で尾張を支配する姫大名。
幼名は吉。自他共に認める美少女。
奇矯な格好や振る舞いから「うつけ姫」などと呼ばれている。「デアルカ」が口癖。
未来からきた良晴を気に入り「サル」と命名しこき使おうとする。
本作の主人公。あだなは「サル」。
現代日本に住む男子高校生だったが、突如戦国時代へとタイムスリップしてしまう。
合戦のさなか偶然出くわした信奈の命を救い、家来として取り立てられる。
戦国物のゲームが得意。
織田信勝の家老・姫武将であだ名は六(りく)。
織田家きっての武芸家だが頭脳労働は意外と苦手!?
信奈と親しくする良晴に嫉妬めいた感情を抱いており、何かと突っかかってくる。
巨乳の持ち主。
川賊・川並衆の頭領にして少女忍者。
忍術や諜報活動を得意とする。
だが30文字以上のセリフを喋ると噛んでしまう。
仕えていた木下藤吉郎が討死したため、その場にいた良晴と主従関係を結ぶ。
斎藤道三の小姓として仕えるが、のちに信奈に召抱えられた。
鹿島新当流の免許皆伝の腕を持つ女剣士で鉄砲の名手でもある。
思い込みで先走ってしまうこともしばしばだが、根は真面目で頭も切れ、礼儀ごとにも通じている。
斎藤義龍の軍師で陰陽師でもある。
叔父の安藤守就が親代わりとなっている。
もともと体が弱く、体調を崩してはすぐ臥せってしまう。
陰陽師としては眼を見張るものがあり、天候まで操るほどの実力の持ち主。
駿河遠江を支配する大名・今川家の当主で姫大名。
足利将軍家の分家という高貴な血筋で、気位も高い。
「海道一の弓取り」を自任するが、その戦略は部下に丸投げ!?
三河の大名・松平家の当主で姫大名。
幼い頃から今川家と織田家の間で人質生活を送っていた。
たぬきを始祖と崇める松平家の伝統で、たぬき耳とたぬき尻尾を付けているのが特徴。