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-25℃ 極寒の北海道で飛び切りビューティフルな“ダイヤモンドダスト”出現…これぞ”自然の芸術”なかなか見ることができない美しさ

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冷え込みが続く北海道で2月6日、幌加内町で-28.6℃、旭川市江丹別で-28.1℃など、内陸部を中心に厳しい寒さとなりました。

そんななか冬を象徴する、ダイヤモンドダストの美しい映像が美瑛町で5日に撮影されました。

ダイヤモンドダスト 撮影:川村 伸司 さん

ダイヤモンドダスト 撮影:川村 伸司 さん

ダイヤモンドダストは、空気中の水分が凍って、朝日に照らされ、キラキラと輝く現象です。

気温が-10℃以下、風が弱くて、よく晴れていて、適度な湿度という好条件が重なると、このような美しい現象が見ることができます。

この時の美瑛町の気温は-25℃でした。

撮影:川村 伸司 さん

撮影:川村 伸司 さん

7日は札幌は冷え込み不足で、ダイヤモンドダストの出現は期待はできませんが、近郊だと千歳市や支笏湖周辺は、出現の可能性が高いとみられています。

特に道東では、広範囲で、ダイヤモンドダストが見られそうです。川や湖などの水辺は、水分が多いので、一層、好条件です。