ゼス四天王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 09:33 UTC 版)
「Ranceシリーズの登場人物」の記事における「ゼス四天王」の解説
マジック・ザ・ガンジー 登場作品:6 - 戦国 - クエスト - 10 - 鬼畜王 身長:162 cm /体重:44 kg【鬼畜王】 生年月日:GI1004【ランスワールドノート】 職業:ゼス四天王【ランスワールドノート、鬼畜王】 技能レベル:魔法2【ランスワールドノート】 - 魔法LV2【鬼畜王】 レベル:40(69)【ランスワールドノート】 - LV37(最大66)【鬼畜王】 特技:宿題を忘れた事がない【鬼畜王】 XXX:経験なし ゼス四天王の一人で、ガンジーの娘でゼス国王女。生真面目で委員長気質の性格。6 広い額とメガネが特徴であり、特に前者については本人相当気にしている。鬼畜王の時のデザインはマジックの母親のデザインに流用された。 学生時代は、「親の七光り」と言われたくないため必死に勉強していた。ゼス四天王でもあるが、ほとんど仕事はしていない。エロピチャというライバルも現われてピンチになるが、実地試験ではトップでゴールした。筆記試験の勉強中に、アイスフレームがマナバッテリーの破壊にやってきたために仕方なく出動した際にランスに遭遇する。敗北して襲われそうになるが、最後の力で白色破壊光線を放ち、ランスを撃退した。 当時アレックス=ヴァルスと付き合っていたが、「α要塞の自爆装置作動作戦で成功したら、マジックとの交際も認める」とガンジーが勝手にランスと約束しており、何か色々と納得がいかずに荒れていたため、リーザスとの友好パーティで泥酔してしまう。目が覚めた時にランスの横で寝ていて、実は何もなかったが、てっきり二人は結ばれたのだと勘違いして、アレックスのことを振ってしまう。 その後、何となくデートなど重ねるうちに、ランスの豪快さが父親に似ているところがあったり、王女である自分に普通に接してくれる男がいなかったことや、リーザス女王リアへのライバル心などもあり、徐々にランスのことを好きになっていく。そしついにランスとHするが、パーティーの時点でランスとは性交渉をしていなかったことに気づく。もう後戻りは出来ず、また「性行為をした男女は結婚すべき」という考えから、ランスを真人間に矯正してから結婚してゼス国王に迎えることを決め、リアにライバル宣言している。 戦国 ランスの応援要請を受け、彼に会いたいがために参戦する。 クエスト ランスが「呪いけしごむ」をもらうためにゼス王立博物館に行く許可をもらいに行ったところ、風邪をひいていて、見舞いついでにHしたところから参加するようになる。ゼスとランス城の自室にはそれぞれこたつが置いてあり、ランス城ではランスとリアが入り浸っている。後日談に「最近、すっぱい物が好き」とランスの子の妊娠を匂わせていた。 鬼畜王 15歳。ガンジー王の一人娘で、魔法学校に通う現役の学生。父の才能を継ぎ、凄い魔力を持っている。ゼス幹部である四天王に登用されているが本人は不本意。現在反抗期のまっただ中で、とにかく父のやる事なす事すべてが気に入らず、恋人アレックスを認めてくれないのもその一因である。 恋人のアレックス一筋であり、ルートによってはアレックスと心中することもある。また、ランスのハーレムに入ってからもSEXは出来ない。 ウルザ・プラナアイス 登場作品:6 - 戦国 - クエスト - 10 生年月日:GI997【ランスワールドノート】 職業:レジスタンスリーダー→ゼス四天王【ランスワールドノート】 技能レベル:剣1、弓1、軍師1、政治1【ランスワールドノート】 レベル:30(75)【ランスワールドノート】 ゼス四天王の一人で、ゼス警察長官。千鶴子と一緒にアニス対策に苦労している。 ゼスの身分制度に抵抗するレジスタンス・アイスフレームの元リーダー。 車椅子から立った直後の状態を『スーパーウルザ』、レジスタンスのリーダーとしてのコスチュームに身を包んだ状態を『ハイパーウルザ』と呼称する。車椅子だったのに高レベルなのは、経験値は本当にサボっていない限りそう下がるものではない。ウルザはアイスフレームのトップで高度な仕事をしており、才能限界値が高いのもランスによるもの。もとから強い人間なので、『レベル封印』といったところらしい。 手に持ったクロスボウの名称は『ウルザガン』。 最初は兄がいて妹キャラということでラフ画では幼く描かれていたが、兄がいなくなり年齢も上がったのでイメージ年齢が少し上がった状態に描き直されている。6 元々は、文武両道で決断力にも優れ、前向きな性格であったが、ある事件がきっかけで家族や仲間を失い自信を無くし、更に自らの足も負傷する。その影響でランスと出会った当初は車椅子に乗り、何事にも悲観的な性格に変わってしまっていた。それでも、「2級市民達を今の境遇から救いたい」と思っており、アイスフレームのリーダーとして活動していたが、参謀兼主治医のダニエルに頼り気味で、既に怪我から完治したはずの足も動かせないでいた。 後に、アベルトがランスをスカウトしてきた際にグリーン隊の隊長として迎え入れた。しかし、かなりの美貌を持っていたことが不幸となり、ランスに夜這いをかけられるが、仲間の安全を優先し抵抗せずに自らの境遇を素直に受け入れ、処女を奪われ相当な回数抱かれる事になる。その後は、ランスの指示を素直に聞き、彼の言うとおりの過激な活動をアイスフレームの部下たち指示した。その影響で魔軍からの進軍を防ぐマジノラインに損害を与えたため、ゼスは魔軍の侵攻を許してしまう結果となった。魔軍の侵攻を受けた際、アイスフレームの隠れ家にも被害が及び、これまで自分を支えてくれていたダニエルも失ってしまい、「自身の甘さが彼を殺してしまった」と自分を責めるが、彼の想いに報いる為、再び戦うことを決意した。それにより、今まで動かなかった足も再び歩くことが出来るようになり、残された孤児院の子供達を、正確無比なボウガンの腕と小型剣を巧みに操り、魔物を撃破し危機を救った。戦線に復帰した彼女は、別人のような印象となり、前向きな性格に再び戻り、受身的だったランスとの関係も変化し、素直に抱かれることはなくなった。 ゼス解放作戦時には、ガンジーに協力し、2級市民の代表として前線で活躍し、その時の功績が評価され、ゼス再建時に新たな四天王として迎え入れられた。『6』の後日談である『ランス6その後』で千鶴子やパパイアと一緒に買い物する姿が見られ、いい友人関係を築いているが、千鶴子の服のセンスだけは彼女も言葉を濁している。 戦国 新生ゼス四天王の一人で警察長官。JAPANの武力偵察も兼ね、ランスの要請のもと織田の増援として参戦した。ランスとは今も適度な信頼関係を築いており、ランスが彼女を無理矢理抱いた際には、本気で抵抗はしていなかったが、事後に頭蓋骨の隙間部分に強烈な拳骨をお見舞いして説教をするなど、付かず離れずといった間柄になった。性格は『6』の頃よりたくましくなり、マジックやランスに説教をするほど、成長を見せている。 クエスト 長期休暇の旅行中にランス達に出会い、ランスのパーティーに元アイスフレームのメンバーが多数いるのを見て冒険に参加するようになる。 山田千鶴子 登場作品:6 - 10 - 鬼畜王 身長:170 cm /体重:52 kg【鬼畜王】 生年月日:GI999【ランスワールドノート】 職業:ゼス四天王、アニスのおもり【ランスワールドノート】 - ゼス四天王リーダー【鬼畜王】 技能レベル:魔法1、情報魔法2、経営1【ランスワールドノート】 - 魔法LV2【鬼畜王】 レベル:40(50)【ランスワールドノート】 - LV40(最大50)【鬼畜王】 特技:レース編み【鬼畜王】 XXX:経験無し ゼス四天王の一人で、四天王の中における統率役。真面目で苦労人、一時はほぼ一人でゼスの国政を支えていた。非常に多忙だが、ガンジーの事を尊敬しているので文句が言えない。 奇抜なデザインの服は自分でオーダーした特注品である。美人なのだが服装センスが無くモテない。貧乳。6 鬼畜王とは違って性格がまともになっておりマジックとの関係も良好。ガンジーの事を尊敬はしているが恋愛感情までは持っていない。 ガンジー即位後の改革によって実力本位で選ばれた四天王ではあるが、彼女以外の面子は、マッドなパパイア・サーバー、戦闘狂のナギ・ス・ラガール、学生の王女マジック・ザ・ガンジーであり、必然的に政治面は彼女一人で取り仕切る事となる。 パパイアとは友人同士で、彼女をノミコンの呪縛から解き放つためにアニスにノミコンの力を抑え込ませ、ランスにパパイアを解放するよう依頼する。 『6』の後日談である『ランス6その後』においてウルザとは良い友人関係を築いており、友情が復活したパパイアと3人で買い物を楽しんでいる姿が見られる。しかし、服のセンスは相変わらずで、サングラスがないと直視できないと言われるほどのスパンコールを使った服をウルザ達に披露している。 鬼畜王 19歳。ゼス四天王を率いる、性格のきつい才女。ガンジー王を心から愛していて、後妻の座を夢見ている上に公言もしているが、ガンジー王本人には言えないでいる。ガンジーの娘のマジックとはそりが合わずにいつも反目しあっている。胸が小さいことを悩んでいる。 チョチョマン・パブリ 登場作品:10 ゼス四天王の一人で、ゼスの改革によりまったく魔法が使えない民間人から初めて選ばれた。ウルザと並び、新しいゼスを象徴する国民の信頼篤い人物。 デザインが公開されたのは10が初めてだが、会話だけなら『ランス6』、『ランス6その後』でウルザと千鶴子の会話で話題にあがっていた。
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