ゼス四将軍
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「Ranceシリーズの登場人物」の記事における「ゼス四将軍」の解説
アレックス・ヴァルス 登場作品:6 - クエスト - 鬼畜王 身長:171 cm /体重:55 kg【鬼畜王】 生年月日:GI999【ランスワールドノート】 職業:光軍の将軍【ランスワールドノート】 - 光の魔法団隊長【鬼畜王】 技能レベル: - 魔法2、統率1【ランスワールドノート】 - 魔法LV2【鬼畜王】 レベル:58(80)【ランスワールドノート】 - LV60(最大80)【鬼畜王】 特技:紅茶をいれる事、光輝魔法【鬼畜王】 ゼス四将軍の一人で「光の魔法団」隊長。性格は真面目で優しく、芯の強さも持ち合わせている。一方で、平和に物事を片づけたいという考え方から、行動派なガンジー王からは覇気がないとみられている。 王家とのつながりもある名門の出で、その縁でマジックの家庭教師になり、その後恋人同士になるものの、プラトニックな付き合いにとどまっている。6 博物館でランスとぶつかり、たかられそうになる。治安維持部隊の本部で正規軍の将軍として登場した際には、ランスアタックでも破壊できなかった扉を白色破壊光線で吹き飛ばして、その実力を見せつけた。ペンタゴンが壊滅したと思い込み、お目当ての女の子とHが出来なくなって悔しがっているランスの姿を、「敵であった者の死を悼んでいる」と勘違いして、ランスを誠実な人だと誤解している。 ランスに抱かれたと勘違いしたマジックに振られてしまうが、諦めきれず、ガンジー王に認められて、マジックとの結婚を許可して貰うつもりで、マジノライン復旧作戦に志願した。 その後、アレックス自身も気づかぬ間にエロピチャと交際中になっているが、マジックを諦めたわけではない。 クエスト 「導く者」に嵌められ怒りに囚われた魔人カイトの侵攻を阻止すべく光軍を率いて防衛に当たるも、圧倒的な魔人の力によって敗れ撤退している。 鬼畜王 19歳。実力はあるが、人より一歩引くタイプ。本当は静かな庭で紅茶でも飲んでいる人生を送りたいと思っているが、周りが押し上げて隊長になってしまった。周りからはなんとかしてやりたいタイプにみられているが、マジックの事になると別であり、ゲームの進め方によってはマジックと心中するルートもある。 サイアス・クラウン 登場作品:6 - 10 - 鬼畜王 身長:191 cm /体重:88 kg【鬼畜王】 生年月日:GI991【ランスワールドノート】 職業:炎軍の将軍【ランスワールドノート】 - 炎の魔法団隊長【鬼畜王】 技能レベル: - 魔法2、園芸1【ランスワールドノート】 - 魔法LV2【鬼畜王】 レベル:37(41)【ランスワールドノート】 - LV37(最大41)【鬼畜王】 特技:植物鑑賞、ナンパ、炎魔法【鬼畜王】 ゼス四将軍の一人で「炎の魔法団」隊長。ゼスでも高貴な家柄クラウン家の出で、親戚には元金融長官のズルキ・クラウンがいる。 長身に甘いマスクに加え、優美で自然な立ち振る舞いをする。心から好きになった女性は四将軍の1人ウスピラだが、彼女の性格も相まって、なかなか相手にされていない。6 EDでウスピラにプロポーズするも「アレックスが結婚してからなら」と返答されてしまう。 鬼畜王 27歳。自分勝手で派手好きのプレイボーイだが、魔法団長の地位には一兵士から実力のみで一年で登りつめた。女性にもよくもてるが、いつも女性側から破局を持ちかけられている。 ウスピラ・真冬 登場作品:6 - 10 - 鬼畜王 身長:172 cm /体重:51 kg【鬼畜王】 生年月日:GI996【ランスワールドノート】 職業:氷軍の将軍【ランスワールドノート】 - 氷の魔法団隊長【鬼畜王】 技能レベル: - 魔法2、統率1【ランスワールドノート】 - 魔法LV2【鬼畜王】 レベル:29(32)【ランスワールドノート】 - LV29(最大32)【鬼畜王】 特技:アクセサリー作成全般、氷魔法【鬼畜王】 XXX:有り【鬼畜王】 ゼス四将軍の一人で「氷の魔法団」隊長。暗い過去からか、冷静沈着な性格をしている。真冬の読みは「しんとう」と読む。 魔人ラ・サイゼルが現われた時には迎撃に出るが、全く歯が立たず重傷を負う。その後、怪我した状態ながら、パパイアの塔の護衛をしたり、クーデター勃発時には、長官の命令でナガールモールの2級市民16万人を街から追い出している。そこで立て籠もり続けたが救助は来ず、パニックになる長官たちに向かって、魔法使いだけではどうにもならないことをその身をもって教える。モンスターに犯されるなどの悲惨な状況に陥り、心身ともに再起不能と思われたが、救助された後も四将軍の一員として戦うことを止めずに、その強靱な精神力を見せた。鬼畜王 22歳。元は軍の研究者として働いていたが、3年前に実験中の事故で恋人がウスピラの目の前で爪先から凍っていった。恋人を失った後、実戦部隊に身を投じて一心不乱に修行し、今の地位を得るに至る。死んだ恋人を今でも思い、言い寄ってくる男すべてを振っている。本当は性格も明い普通の女性だが、無口。 カバッハーン・ザ=ライトニング 登場作品:6 - 10 - 鬼畜王 身長:178 cm /体重:75 kg【鬼畜王】 生年月日:GI939【ランスワールドノート】 職業:雷軍の将軍【ランスワールドノート】 - 雷の魔法団隊長【鬼畜王】 技能レベル: - 魔法2、魔法科学1【ランスワールドノート】 - 魔法LV2【鬼畜王】 レベル:40(46)【ランスワールドノート】 - LV40(最大46)【鬼畜王】 特技:ホムンクルス作成、雷魔法【鬼畜王】 ゼス四将軍の一人で、「雷の魔法団」隊長を務める老人。国王ガンジーにも一目置かれている存在で、琥珀の城を中心としたゼス南部の守りを固める歴戦の名将軍。雷系の魔法を特に得意とし、「最も雷に愛された男」や「雷帝」とも呼ばれている。将軍職の傍ら、魔法士官学校の教官や魔法学園の講師をするなど、後進の育成にも力を入れている。ミラクル・トーの祖母とは旧知の中で、冗談をたかわす程度には付き合いがある。 本シリーズ以外にも、『ママトト』に登場しており、一部の異名は『ママトト』に由来する。 『6』では、エミ・アルフォーヌ誘拐作戦時に圧倒的な強さ見せて立ちはだかるも、結果的にはランス達を逃がしてしまう。マジノラインが停止した後に、東のアダムの砦への脱出時にランス達と再会。ランス達が魔物の罠にかかって疲れて果てているところで、圧倒的強さでモンスターを瞬殺してみせる。 『鬼畜王』では、残り少ないだろう余生をホムンクルスを育てる事に費やしている。怒ると手をつける事が出来ない。独身だが、数多くの恋愛遍歴を持つ。
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