風間 杜夫
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芸名 | 風間 杜夫 |
芸名フリガナ | かざま もりお |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1949/4/26 |
星座 | おうし座 |
干支 | 丑年 |
血液型 | O |
出身地 | 東京都 |
身長 | 170 cm |
体重 | 72 kg |
靴のサイズ | 25.5 cm |
プロフィール | 1949(昭和24)年東京生まれ。59~66年子役として活躍。早稲田大学演劇科、俳小養成所を経て、71年「表現劇場」を旗揚げ。77年より「劇団つかこうへい事務所」作品に多数出演。82年映画『蒲田行進曲』で人気を博し、83年テレビ『スチュワーデス物語』教官役で一世を風靡した。以降、その演技力に対し高い評価を受けて、幅広いジャンルで活躍。舞台・テレビ・映画・声の出演に加えて、1997年より落語にも取り組み、毎年多くの高座に上がり独演会を開くなど、華のある実力派俳優として第一線を走り続けている。 |
代表作品1年 | 2021 |
代表作品1 | 舞台『セールスマンの死』 |
代表作品2年 | 2018 |
代表作品2 | NHK『大河ドラマ「西郷どん」』 |
代表作品3年 | 2023 |
代表作品3 | 舞台『少女都市からの呼び声』 |
職種 | 俳優・女優・タレント |
資格・免許 | 普通自動車 |
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風間杜夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 05:48 UTC 版)
風間 杜夫(かざま もりお、本名および旧芸名:住田 知仁〈すみた ともひと〉、1949年4月26日 - )は、日本の俳優。東京都[1]世田谷区三軒茶屋出身[2]。
注釈
- ^ 子役で売れ過ぎた俳優は大成しない、とのジンクスが昔からあった。
- ^ 当初ポルノ作品ということで一瞬迷ったが、濡れ場のない役だったことから出演を決めた。
- ^ 本作は京都が舞台の文芸の香り漂う作品で、ロケは有名な神社やお寺の境内で許可も取らずにゲリラ的に撮影した。大量の石塔がある所や墓場でも主演女優の山科ゆりと絡みのシーンを演じたという。
- ^ 当時はまだ映倫規制が厳しい時代で、「両脚を開いた股の間に体が入る構図はダメ」、「前貼りが映らないように撮影すること」などの規制があった。このため撮影時は監督から「次、右のオッパイ吸って…。はい、下がって女性の太股を上げて」などと細かく動きを指示されたという。
- ^ また、「息遣いでお客さんを興奮させるためアフレコでは男も大袈裟に声を出します。ハア、ハアと息を吐き続けるのでよく酸欠状態になり、めまいがしました」と述懐している[6]。
- ^ 当時のポルノ作品の監督たちのほとんどが、作品内に社会的なテーマを込めていたという。風間は「本作では沖縄と本土の関係の象徴として、僕が演じる沖縄から来た青年は兄嫁である本土の女性に陵辱される」と認識している。
- ^ このことから本人は後に「つまり、濡れ場手当が15万円だったんでしょうね。当時大卒の初任給が月5、6万円の時代だったからかなり助かりました」と回想している[6]。
出典
- ^ a b “風間杜夫 とは - コトバンク”. 2012年3月3日閲覧。
- ^ 風間杜夫(インタビュアー:フルタジュン)「風間杜夫さんが語る下北沢、劇団仲間だったシティーボーイズ、ひとり芝居」『下北沢経済新聞』、2010年10月14日 。2018年1月31日閲覧。
- ^ a b 風間杜夫が父の思い出語る「座卓をひっくり返したことも」NEWSポストセブン
- ^ 『三遊亭小円歌の演芸図鑑』(2014年3月15日、NHK)
- ^ 風間杜夫がアルバイトで仮面ライダー…配役には「シティーボーイズ」の3人も - ライブドアニュース
- ^ a b c d e f g h i j k l m 週刊ポスト12月3日号「日活ロマンポルノはニッポンの青春映画だ」後編より・スペシャルインタビュー風間杜夫p148-149
- ^ 林尚之 (2017年7月31日). “「踊ってはいけない」解禁、風間杜夫初ミュージカル”. nikkansports.com 2018年1月31日閲覧。
- ^ “森山直太朗が朝ドラ初出演へ「一つ一つ感情を積み上げて」 20年春『エール』唐沢寿明ら7人決定”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年9月6日) 2019年9月6日閲覧。
- ^ "NHK 放送史 プレミアムドラマ うたの家〜歌人・河野裕子とその家族". NHK. 2012年8月26日. 2023年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月8日閲覧。
- ^ "BSプレミアムドラマ「拾われた男 Lost Man Found」追加出演者一挙発表!". ドラマ情報. 日本放送協会. 19 May 2022. 2022年5月19日閲覧。
- ^ “岡部大、馬場徹、玄理、飯沼愛、皆川猿時、塚地武雅ら、山﨑賢人主演『アトムの童』出演へ”. Real Sound|リアルサウンド 映画部 (2022年8月14日). 2022年8月14日閲覧。
- ^ “山崎賢人の主演ドラマ「アトムの童」ディズニープラスで世界配信”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年10月7日) 2022年10月7日閲覧。
- ^ “「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2放送、キャストに浜野謙太、渡辺大知ら”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月22日). 2024年3月22日閲覧。
- ^ “綾瀬はるか主演「本能寺ホテル」製作決定、堤真一が織田信長役&濱田岳が蘭丸役”. 映画ナタリー. (2016年6月24日) 2016年6月24日閲覧。
- ^ “劇場版『アンダードッグ』【前編】 (2020)”. シネマトゥデイ. 2020年12月16日閲覧。
- ^ “小泉今日子と風間杜夫が倦怠期の夫婦役に「家庭内失踪」追加公演、明日発売”. ステージナタリー (2016年2月23日). 2016年2月24日閲覧。
- ^ “パルコ劇場休館前の最終日「ラヴ・レターズ」に渡辺謙&南果歩夫妻”. ステージナタリー. (2016年7月1日) 2016年7月1日閲覧。
- ^ “風間杜夫ら出演「青空は後悔の証し」開幕に岩松了「劇場で一緒に“青空”を見上げて」”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年5月14日). 2022年5月14日閲覧。
- ^ “三浦大輔3年ぶりの新作に丸山隆平が主演、芸能界を舞台に今の“人間”描く「ハザカイキ」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年12月19日). 2023年12月19日閲覧。
- ^ “『浅草キッド』新映像解禁、柳楽優弥とビートたけしは「孤高な感じが通ずる」”. ドワンゴジェイピーnews. 2021年12月7日閲覧。
- ^ “キャスト・スタッフ”. 闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜. 2024年3月24日閲覧。
- ^ “安寿と厨子王丸”. メディア芸術データベース. 文化庁. 2018年1月31日閲覧。
- ^ “わんぱく王子の大蛇退治”. 映画.com. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “キャラクターと声の出演”. 風立ちぬ公式サイト. 2013年6月6日閲覧。
- ^ “風間杜夫&戸田恵子、13年ぶり『X-ファイル』復帰! 新作邦題は『X-ファイル 2016』”. ぴあ映画生活. 2016年2月23日閲覧。
- ^ “『X-ファイル 2016』戸田恵子(インタビュー#46)”. 吹替の帝王. 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント (2016年). 2019年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月30日閲覧。
- ^ 人形歴史スペクタクル 平家物語 - NHK放送史
- ^ 真行寺君枝をヒロインに据えた青春シリーズCMだった。ほかの共演者に平田満、亜湖、草薙良一がいた。
- ^ “野村の新テレビCMについて” (PDF). ニュースリリース. 野村證券 (2018年8月17日). 2018年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月25日閲覧。
- ^ 「ファンの欲する歌を売らぬレコード業界」『読売新聞』1986年1月20日付夕刊、11面。
- ^ 『中学生の国語』教師用指導書|三省堂「ことばと学びの宇宙」 2019年2月15日に閲覧
- ^ “秋の褒章、703人・32団体に 宮本輝さんら”. 日本経済新聞 (2010年11月2日). 2023年4月7日閲覧。
- ^ “ことしの「春の叙勲」4009人が受章”. NHK (2023年4月29日). 2023年4月29日閲覧。
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