SMBIOS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 07:46 UTC 版)
SMBIOS(System Management BIOS)とは、BIOS内のデータ構造の配置(およびそのアクセスメソッド)に関する仕様である。SMBIOSにより、そのPCに固有の情報をユーザやアプリケーションが格納したり使用したりすることができる。1999年ごろ、Distributed Management Task Force(DMTF)がSMBIOSを扱うようになった。それ以前は、SMBIOSはDesktop Management Interface(DMI)の一部として知られていた。ほぼ同じ時期にマイクロソフト社はOEM各社とBIOSベンダー各社に対して認定を受ける際にSMBIOS情報(インタフェースとデータ)を提供するよう要求している。
- ^ dmidecode - DMIテーブルをLinux/BSD/Solaris上でデコードするツール。同サイトには他のシステム情報関連ツールへのリンクもある。
- ^ SMBIOS Support in Windows, Microsoft paper, updated April 25, 2005
- ^ FREE:SMBIOS Utilities for Windows and Command Line
- ^ SMBIOS Peek
- 1 SMBIOSとは
- 2 SMBIOSの概要
- 3 関連項目
SMBIOS
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「Basic Input/Output System」の記事における「SMBIOS」の解説
システムマネジメントBIOS。BIOS内のデータ構造の配置・アクセス方法の規格。SMBIOSを参照。
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