インテル バーチャライゼーション・テクノロジー
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インテル バーチャライゼーション・テクノロジー(Intel Virtualization Technology、Intel VTまたは単にVTと略される)とは、インテルによって開発された仮想化支援技術のことである。
- ^ Geoff Koch (2009年11月10日). “Software Developer FAQ: Intel® Virtualization Technology”. Intel Corporation. 2012年2月9日閲覧。
- ^ “VTとは【Vanderpool Technology】(Intel VT) - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典”. Incept Inc. (2007年2月20日). 2012年2月11日閲覧。
- ^ a b c d “デスクトップ・ボード — インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー (インテル® VT) とデスクトップ・ボードの互換性”. Intel Corporation. 2013年8月27日閲覧。
- ^ ただしCeleronの場合は一部のSandy Bridgeマイクロアーキテクチャ以降、Pentiumの場合は一部のIvy Bridgeマイクロアーキテクチャ以降より対応。
- ^ "Intel Virtualization Technology for Connectivity" (application/pdf) (Press release). Intel. 2008年7月5日閲覧。
- ^ http://www.intel.com/network/connectivity/vtc_ioat.htm Intel® I/O Acceleration Technology
- 1 インテル バーチャライゼーション・テクノロジーとは
- 2 インテル バーチャライゼーション・テクノロジーの概要
- 3 関連項目
VT-d
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「インテル バーチャライゼーション・テクノロジー」の記事における「VT-d」の解説
ダイレクト I/O 向けインテル VT(Intel VT-d) とは、I/O処理の仮想化を支援する機能。VT-dなどのハードウェア的な仮想化支援が無い場合、仮想マシンモニタは、I/Oデバイスをエミュレートし、DMAのメモリ領域のリマッピングを行う必要がある。VT-dでは、ハードウェア的にDMA転送時のリマッピングを行うようにする。この場合、通常のデバイスドライバを使用することができ、利便性や性能が向上することになる。メモリアクセスはチップセット側の機能であるため、次世代のチップセットで対応する予定である。Intel 3シリーズチップセットでは違う容量のDRAMメモリを混載した場合に問題が出るため利用ができない場合がある。
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