リシャルリソン、芸術的ジャンピングボレーシュート含む2得点
完了しました
サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会は24日、G組で史上最多6度目の優勝を狙うブラジル代表が、J1名古屋などで活躍したストイコビッチ監督率いるセルビア代表を2-0で破った。
ブラジル2―0セルビア
最多を更新する6度目の優勝を目指すブラジルが、好発進した。前半はセルビアの守りをこじ開けられずにいたが、後半は、リシャルリソンが美しいジャンピングボレーシュートを含む2ゴール。守っても、セルビアをほぼゴールに近づけず、枠内シュートは0本と危なげなかった。主将のチアゴシウバは「ほぼ完璧な試合だった。守りでは次戦も無失点で終えられれば、大会後半に向けて自信が付くだろう」と先を見据えた。(ルサイル 平地一紀)