TBS青木裕子アナ、年内退社のウラ事情…ナイナイ矢部との結婚間近?

2012.10.10


サンジャポを年内で去る青木裕子アナ【拡大】

 浮かない顔の裏には何があるのか。

 TBSの青木裕子アナウンサー(29)が年内で同局を退社することを7日、レギュラー番組「サンデージャポン」内で発表。お笑いコンビ、ナインティナインの矢部浩之(40)と交際中で結婚間近といわれる中、その表情は引きつっていたようにも見えた。

 番組終盤。司会を務める爆笑問題から話を振られると、青木アナは「年内で退社させていただくことになりました。20代最後の年ということで区切りを、と思うところがあり決めました」と、遠慮がちに話した。

 共演の女医でタレントの西川史子(41)らから「寿退社」なのかと質問が飛んだが「それはないです」と否定。笑顔がない。しかし、矢部には事前にTBSを辞めることは話したという。

 このタイミングで発表した裏事情は3つある。

 ひとつは視聴率。

 「ここ数年、視聴率の低迷に悩むTBSは10月に大型の番組改編を実施した。“サンジャポ”は変わらないが、改編初週の日曜日に景気づけとなる視聴率アップを図りたかった。事前に一部マスコミに“青木アナ退社”をリークしたことで、結果的に番組宣伝になった」(中堅プロダクション幹部)

 もうひとつは、スムーズなバトンタッチ。

 「次の番組改編は来年4月。バラエティーでエース級に育った青木アナから、若手アナにバトンを渡す時間が欲しかった」(局関係者)

 青木アナの有力な後継者のひとりが、田中みな実アナ(25)。アメリカ生まれで、青山学院大時代は準ミス青山に選ばれた。“サンジャポ”では準レギュラーで、ソーセージを頬張ったり、口元のクリームを思わせぶりに舐めるなど“無茶ぶり”に耐えて、バラエティー番組でのキャラ作りに成功している。

 そして、退社の最大の理由は、やはり矢部との結婚だ。

 「このまま結婚を発表すると、青木アナ個人の問題ではなく、TBSと矢部が所属する吉本興業との“話し合い”が複雑になる。まず、しがらみをひとつ外したかったのでしょう」(中堅プロダクション幹部)。

 青木アナは番組内で退社後について、「その後ゆっくり考えられれば」と話したが、周りが放っておかないだろう。

 「173センチとスタイルがよく、ここ5年ぐらいTBSの女子アナ人気を小林麻耶(2009年退社)と二分してきた。ただ、麻耶やその妹の小林麻央のように清楚さを前面に出したタイプではない。小林姉妹が所属する女子アナ専科のセント・フォースではなく、年明けとともに矢部のいる吉本興業へ電撃移籍する可能性もある」(同)

 結婚発表は年明けか。

 

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