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歌舞伎「弁天娘女男白浪」
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知らざあ言って聞かせやしょう
浜の真砂と五右衛門が、歌に残こした盗人の、種は尽きねえ七里が浜、その白浪の夜働き、以前を言やァ江の島で 年季勤めの児ヶ淵、百味講で散らす蒔銭を 当に小皿の一文子、百が二百と賽銭の くすね銭せえだんだんに悪事はのぼる上の宮、名さえ由縁の弁天小僧菊之助たァおれがことだ
【解説】
歌舞伎は400年くらい続く日本の伝統芸能で、男性だけで演じるのが特徴です。この台詞は「弁天娘女男白浪」で、娘にばけていた白浪(泥棒)五人男の一人・弁天小僧菊之助が、正体を現して名乗りをあげるときのものですが、番組では一部を抜粋して子どもたちにわかりやすく伝えています。

にほんごであそぼ
歌舞伎「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)」
歌舞伎「弁天娘女男白浪」作/河竹黙阿弥 より 弁天小僧菊之助の名乗り               

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