日本のファーウェイは、2009年にイー・モバイル(現ワイモバイル)から発売されたPocket WiFi「D25HW」発売によってモバイルWi-Fiルーター市場を開拓した。これ以降、モバイルWi-Fiルーターのトップ企業として、写真のワイモバイル向け「603HW」ほか各社に数多くの製品を供給している

「日本のPCに変革を」モバイルノートに台風の目

2017年07月18日
  • ファーウェイは日本のPC市場への本格参入を発表。モバイルノート13型「MateBook X」と、12型Windows 2in1タブレット「MateBook E」を投入する
  • 現在、日本のファーウェイといえば格安SIM向けの大手SIMフリースマホメーカーという印象が強い。6月9日には最新モデルのP10シリーズを発表している
  • ファーウェイ・ジャパン コリア リージョン デバイス・プレジデントの呉 波(ゴ・ハ)氏
  • 13型モバイルノート「MateBook X」
  • 12型Windows 2in1タブレット「MateBook E」
  • MateBook Xには、電源ボタンに指紋認証センサーを搭載。スマホではおなじみの、スリープ解除と同時のロック解除に対応する
  • MateBook Xは厚さ約12.5mm、重さ1.05kg。条件にもよるが、約10時間のバッテリーライフを実現しているという
  • 日本のファーウェイは、2009年にイー・モバイル(現ワイモバイル)から発売されたPocket WiFi「D25HW」発売によってモバイルWi-Fiルーター市場を開拓した。これ以降、モバイルWi-Fiルーターのトップ企業として、写真のワイモバイル向け「603HW」ほか各社に数多くの製品を供給している
  • モバイル回線を自宅の固定回線の代わりとして使う、回線工事が不必要な据え置き型モバイルWi-Fiルーターも販売を拡大している。