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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“日本雨蛙”「毒」ガエルはヒキガエルだけじゃない!

~ 2020年12月15日

アマガエル
(R2.111.27 赤塚山)

日本雨蛙
通称アマガエル。

春の季語であり
誰もが知るアマガエルですが

皮膚に毒を持っているんです!

11月下旬になっても
活動的で10匹以上チェックできました。

風の無い静かな夜

赤塚山の
雑木林入口付近です。


アマガエル
茶色に変色したアマガエルが

樹の穴から
周囲を伺っていました。

強力ライトを当てても
逃げる気配はありません。

ゴキブリ

ゴキブリがいましたが

冬眠に備えて
栄養補給に最適です。

カエルは柔らかくて
弱そうにも見えますが

肉食性で毒まで保持しています。

可愛らしくもあり
怖い生き物でもあるんですね。

アマガエルは
皮膚に毒を持っていますが

複数の有機化合物(アルカロイド)です。

種類によっては
へび毒に似た神経毒もあるそうです。

毒の役割は

〇天敵から身を守るため
〇外傷を早く治癒させるため(研究中)

なるほどの
山修行ですね!


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