「まーきのっ♪」でおなじみ、お笑い芸人・おばたのお兄さんが、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の釜爺のモノマネを披露。

自宅にあったものだけで “釜爺とボイラー室” を再現していて、再生回数は80万超にまで達しています。

モノマネのクオリティーもさることながら、状況まで再現したことがスンゴイ~!

【釜爺の再現度が高すぎる】

釜爺は「千と千尋の神隠し」の物語の舞台となる湯屋「油屋」のボイラー室に住む老人。風呂釜の火を管理し、六本腕を駆使して薬草を調合しています。

おばたのお兄さんのインスタグラムに投稿された、釜爺のモノマネ動画では頭に水泳キャップらしきものをかぶって、釜爺のツルツル頭を再現。サングラス×口ひげ×真っ黒全身タイツで、完璧に釜爺になりきっています。

「手ぇ出すならしまいまでやれ!」
「気まぐれに手ぇ出して、人の仕事を取っちゃならねえ」

といった名台詞まで飛び出して、『千と千尋の神隠し』への愛も伝わってくる~! 「足が6本」という特徴までは再現できなかったようですが(さすがに無理)、十分ハイクオリティーですっ。

【エアロバイクの使い方よ】

注目したいのは、おばたのお兄さんの周囲に配置された道具。

エアロバイクやローラー、木箱を駆使して、「風呂釜の火を管理しつつ、薬湯の素となる薬草を調合する釜爺」を再現しているんです。

声色や口調だけでなく、動きや小道具まで完璧に釜爺で、プロ魂を感じる……!

投稿に「#かまじい #大学の頃からやってたなぁ」といったハッシュタグが添えられているので、練習の成果ともいえるのかも!?

【反響を受けて続篇まで制作】

釜爺のモノマネ動画への反響は大きく、おばたのお兄さんのインスタグラムには

「めちゃめちゃそっくり」
「こりゃ笑いました」
「今までカエルとかカオナシとかやる人はいたけどその発想はなかった笑」

といった具合に、たくさんのコメントが寄せられています。

こうした声を受けて、おばたのお兄さんは「釜爺のことを好きになっちゃう動画」も制作。

名場面を再現しつつ、ときに厳しく、ときに優しい釜爺の魅力を伝えてくれているので、ぜひあわせてご覧になってみてくださいっ♪

参照元:Instagram @bataninmari
執筆:田端あんじ (c)Pouch