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PCであんなことこんなこと

"PDAを使う"

EM・ONEα(SHARP)
Advanced W-ZERO3[es](SHARP)
W-ZERO3[es](SHARP)
MI-L1(SHARP)


EM・ONEα(SHARP)


2008-07-08 EM・ONEα、エミュレータは...

さらにエミュレータも横長画面(ランドスケープ)で使うのを前提でいろいろ試してみた。

NES(ファミコン)ならnesterJuem1。EM・ONEα用に改造しただけあって相性抜群。しかし、ZIPファイルをそのまま読み込めないのは残念。アドエスにインストールしたPocketNesterは横画面でうまく使えず早々に断念。

SNES(スーファミ)なら速度重視でMorphGearかな。でも起動後縦画面から始まったり音がならなかったり割れたしするのが残念。アドエスにインストールしたSnes9xPPCはEM・ONEαの横画面でも使えるが、動作が緩慢になってしまうので断念。

GB(GAMEBOY)もMorphGearかな。しかしGBモジュールを使い続けるにはライセンスを購入する必要がある。むむぅ。SmartGearも試したが使用後に画面表示の一部が残ったままになるなどいくつか気になる点があった。ゲーム自体と音の再生は問題なさそう。


2008-07-08 EM・ONEα、電池の保ちは...

念願のWMWifiRouterも導入でき、さらに他のアプリをインストールすることにした。そんな作業の中でTCPMPをインストールしたのでこんな実験を行った。640x480の動画をバックライトオフの状態で繰返し再生したらどのくらい電池が保つのか。結果は2.5時間ほどで警告ダイアログが表示され、電源が落ちた。とりあえず満充電で映画1本位は再生できる能力はあるんだね。


2008-07-06 EM・ONEα、日本語入力は...

IMEのオン/オフにwtClavierを使ってみたがいくつか問題があることが分かった。まずはカメラ使用時にシャッターが切れない。矢印キー中央にあるアクションボタン(?)をうまく拾ってくれない。それから「;」と「:」を入力できない。替わりに「<」と「>」が入力されてしまう。wtClavierを終了するとどちらも正しく動作するので原因はwtClavierにあるみたい。wtClavierはあくまでもZERO3用ってことなのかな。

そんなことがあってIMEのオン/オフの代替策を探すことにした。まず考えたのはIMEのレジストリの書き換え。ATOKだとFn+文字キー(変換)でIMEをオン/オフできる。アドエスではMS-IMEを使っていたのだがEM・ONEαではATOKを使うことにしよう。

しかしIMEをオン/オフする度に2回キーを押すのは煩わしい。そこで考えたのがPQzUの使用。これを使えば文字キーを1回押すだけでIMEをオン/オフできる(文字キーのキーコード0x76を設定する必要あり)。PQzUにはこの他にも便利そうな機能があるので魅力的。アドエスではW-ZERO3 UtilityPlusと同時利用できなかったはず。

ということで日本語入力はPQzUでIMEをオン/オフする形に落ち着きそう。


2008-07-08 EM・ONEα、WMWiFiRouterに惚れる

EM・ONEαの購入のきっかけのひとつでもあるWMWiFiRouterの環境整備と動作確認に本格的に突入した。といっても設定はいたって簡単。WMWiFiRouterの設定画面でSSIDとWEP鍵を登録したぐらいで後はWiFiの別PCから正しいWEP鍵を入力してアドホックで接続するだけ。こりゃすごい快適だ。外出先で複数のPCや携帯端末をそこそこの速度でネットに接続できて、しかもその際にはケーブルもいらない。

しかし、他のサイトでもよく言われているが、EM・ONEα単体よりWMWiFiRouter経由のPCのほうがWebブラウズの体感スピードが断然速い。EM・ONEαのCPUが遅いのか、ブラウザが速いのかさてさて...

ちなみに便利なWMWiFiRouterにも注意がひとつ。WMWiRouterを起動する前には必ず無線LANを有効にすること。無効のまま起動してしまうと最悪の場合はいくら操作しても無線LANが有効にならなくなる。著者はこの症状になり本体を初期化して直した。事前にネットで調べてこの症状は知っていたんだけどなぁ。まさか本体を初期化する羽目になるとは思わなかった。皆さん、くれぐれもご注意を。


2008-07-06 EM・ONEα、環境整備に軽くハマる

ZERO3の環境をそのまま使い回しできると思っていたら意外と使い回しできないのね。気づいた点を整理してみる。

インストールしたソフトウェア

PHM Registory Editor
SmallMenu
零号エディタ
gsGetFile.dll & FileDialogChanger
bLaunch
GSFinder+ for Custom
imekeyset5
OffisnailDate
wtClavier
DirectRotate
KcsToggle
rlToday

使用するのを断念したソフトウェア

Chgkeylight
W-ZERO3 Utility Plus
SimpleRotate
WithAtok
em1key

Chgkeylightはキーボードライトの点灯をオン、オフできない。SimpleRotateは縦画面になるものの横画面に戻したとき上下が反転してしまう。DirectRotateを使えば引数指定で正しく縦画面、横画面に変更できるもののトグル動作できなさそう。画面の回転は我慢して押しづらいハードウェアキーを使うことに。

日本語入力については相変わらずひらがな、カタカタ、半角のモード遷移が煩わしい。ZERO3ではW-ZERO3 Utility Plusで不要なモードをスキップしていたが、EM・ONEで使うと画面回転ボタンを押す度にスタートメニューが開いてしまい使用を断念。WithAtokも試したが思い通りに動作しない。入力モードをスキップする代替ソフトウェアを探してみたものの見つからない。

入力モードのスキップはあきらめ、IMEを随時オン、オフする方法で乗りきることにした。まず試したのがem1key。文字キーでIMEをオン、オフできるのはよいが、数字は常にCTRLを押しながら入力しなければならなくなる。設定ファイルを変えればよいのだろうが、変更方法が分からない。次に試したのがwtClavier。文字キーでIMEをオン、オフできるのはem1keyと同じ。数字は普通に入力できる。キー入力でモード遷移させる方法が分からないが、wtClavierを使うことに決めた。

ZERO3で自作して愛用しているrlTodayの画面はEM・ONEαの横画面では縦長過ぎて画面の収まりが悪い。文字はもう少し小さくてもよさそうだ。そこでEM・ONEα用のrlTodayの画面を作成することにした。画面回転などのアイコンを省き、縦幅を200ドットに縮小した。なお、曜日を日本語で表示するにはrltoday.iniの書き換えが必要なので忘れずに。

[ ダウンロード ]

なお、本体のファームウェアアップデートで追加されるサスペンドとシャットダウンの電源アイコン(アプリ)はそのまま使わずbLaunchに登録した。さらに、リセットアイコンも登録したいので自作し、KcsToggleのリセットを割り当てた。


2008-07-06 EM・ONEα、おまけのクレードルは...

EM・ONEα(S01SHU)のキャンペーンのおまけでついてきたクレードルだが、思っていた以上に電池が保つので使わないことにした。電源ケーブルを常設するしなければならないし意外にかさばる。当初は充電の頻度が高いと見て常用するのだろうなと思っていたんだけどね。さらに、予備バッテリの充電台としても活躍するだろうと予想していたけど結局予備バッテリも購入しなくてもよさそう。


2008-06-15 EM・ONEαをゲット

EM・ONEα(S01SHU)をキャンペーン価格19800円に惹かれて思わず衝動買い。アドエスより画面が大きくて常備できるインターネット端末として、さらにイーモバ回線を利用した携帯用無線LANルータとして購入。ZERO3で使い慣れてきたWindowsMobileと相まって大きな問題なし。心配した電池の保ちも思っていたほどでもない。インターネットを1日数回チラ見する程度なら2、3日保つ。さらにWMWiFiRouterなるソフトウェアを導入すれば無線LANルータになるらしいではないか。「いちねん」契約で購入した初代イーモバ端末D01NXも今月末で ちょうど1年。買い替えにはちょうどよいタイミング。

てな調子でイイ買物したなぁなんて悦に入っていたところ、後日ネットを見ていたらジョインベスト証券のプレゼントキャンペーンがあるでないの! ガーンっ。

ちなみに今回のEM・ONEαは「にねん」の契約。2年のうちには魅力的な端末が発売されるかな。7.2Mbps通信対応のEM・ONEが登場かと思いきや未だにその気配なし。音声サービスが始まったりWM端末が発売されたものの画面はQVGA止まり。今回の買い換えは実は妥協の産物だったりする。

型番 S01SH II
OS Microsoft Windows Mobile 6 Classic 日本語版
CPU Marvell PXA270 520MHz
本体メモリ

フラッシュメモリ512MB(ユーザーエリア約390MB)
SDRAM 128MB(ワークエリア)

表示 4.1インチ 65,536色 ワイドVGA(800×480ドット) ASV液晶(バックライト付)
通信

HSDPA (下り最大3.6Mbps、上り最大384kbps)
ワイヤレスLAN (IEEE802.11b/g準拠)
Bluetooth 1.2
地上デジタル放送「ワンセグ」受信(特定地域局プリセット対応)

カメラ

有効画素数 約131万画素
静止画(JPEG、SXGA/VGA/QVGA)
動画(WMV、320×240/160×120ドット)
接写、QRコードに対応

カードスロット miniSDカードスロット×1、EM chipスロット×1
接続端子 miniUSB端子(miniABコネクタ)
イヤホンマイク端子(平型)
クレードル端子
RGBアダプタ端子
ACアダプタ端子
電源 DC3.7V 電池パック:リチウムイオン充電池 (使用時間 約4時間)
寸法 約140(W)×約70(H)×約18.9(D)(mm) (キーボード収納時、突起部除く)
重量 約250g (スタイラスペン、電池パック含む)

 


Advanced W-ZERO3[es](SHARP)


2008-01-14 かなりよいかも、Today画面カスタマイズ、rlToday

以前試したことがあるrlCalendarは機能については満足だったのだが、使い続けるとWM5の調子が悪くなるため長い間使えずにいた。アドエス購入を機会に調べていたらrlCalendarの後継、rlTodayが公開されているではないか。早速ダウンロードして試してみた。

rlTodayはXML形式で記述されている設定ファイルを編集すればレイアウトを自分好みに自由にカスタマイズできるんだね。これはよい。時計とカレンダ、さらに縦横切替、音量調整、キーボードライト切替のアイコンを配置したToday画面を作って愛用している。rlTodayはrlCalendarと違い安定して使える様子。

[ ダウンロード ]

2007-12-03 早くも買い替え、Advanced W-ZERO3 [es]を購入

発売当初から薄くて速くて操作感が向上していて内蔵メモリも増えているAdvanced W-ZERO3 [esには注目していた。しかし、OSがWM5からWM6に変更されていたので各種アプリの対応が落ち着くまで待っていた。そんなとき年末キャンペーンで機種変更手数料が無料になることを知り、買い換えを決意した。

予想通りの操作感でおおむね満足しているが、つぎの点にはがっかりしている。

・USB給電とmicroSDへのアクセスにはActiveSyncが必須となり、USBでPCに接続しただけでは給電することもできないし、マスストレージとして認識しない。

・音量調整ボタンがなくなり、キーボードを使うか設定画面を開かないと音量を調整できない。

・ACアダプタのコネクタの形状が変更になり、今まで使っていた携帯用のACアダプタが流用できない。

・外部メモリがmicroSDに変更になり、[es]で使っていたminiSDが使えない。

・スタイラスペンを本体に収納できない。

外部メモリはmicroSD 2GBを購入した。うーん、もったいないような気がする。スタイラスペンは他のPDA用のスタイラスペンとして市販されているものを伸縮可能なストラップコードを使って本体につけることにした。さらにスタイラスペンには小型のフックをつけて普段はコードを折り畳んだ状態、使うときだけフックを外して使うようにした。


W-ZERO3[es](SHARP)


2007-02-02 かなりよいかも、SetInputModeとesMojiKey

W-ZERO3[es]のダイヤルキーの操作環境を改善したものの、入力モードの切替えはいまだに不満。そこでネットを漁ってみるとSetInputModeとesMojiKeyを発見。

SetInputModeは文字キーを押すとタイトルバーに現れる文字種を数字の0から7で指定して直接変更できるコマンド。指定は0が全角ひらがな(あ)、7が数字(_1)といった具合だ。

esMojiKeyは文字キーを押すとタイトルバーに現れる文字種のうち常に数字(_1)が選ばれた状態で始めてくれるソフト。文字キーが押されるのを常駐して監視しているらしい。常に数字から始めてくれるのがとてもうれしい。

で、これらのソフトなども組み合わせてダイヤルキーの操作環境を再び改善。まずはesMojiKeyを使い、文字キーを普通に押すと文字種選択は数字が常に選択された状態で始まるようにした。続いて前回の操作環境の改善で使っていたChgInputModeをSetInputModeに置き換え、文字キーの長押しとダイヤルキーで文字種を確実に変更できるようにした。わぉ、これで完璧かも。でも、このようなことを標準で可能にして欲しかったな。


2006-10-08 遅ればせながらインストール、FileDialogChanger

今まではgsGetFile.dll対応のソフトを使うことが多かったのであまり気にならなかったのだが、ZERO3でいろいろなソフトを使うようになってファイルダイアログで自由にファイルを選択できないことが不便に感じるようになってきた。

そこでインストールしたのがFileDialogChanger。標準のダイアログをgsGetFile.dllと入れ替えてくれるソフトだ。うーん、快適だ。


2006-10-08 エミュレータ万歳、PocketNES&SNE9x

いろいろ調べてみるとZERO3[es]で動くエミュレータがいくつもあることが分かった。手始めにファミコンとスーパーファミコンのエミュレータを試してみることにした。

[es]ではファミコンならPocketNESforPocketPC、スーパーファミコンならSNES9xforPocketPCがよさそうだ。これでしばらく沈静化していたゲーム熱も再発しそう。

他のエミュレータも試してみたが、ファミコンエミュレータのNesterJ4u03では一部のROM(昔大好きだったQuinty)が動作しなかった。スーパーファミコンのエミュレータのPocketSNES/03では画面が正しく表示されなかった。いずれもZERO3対応なのになぁ。[es]対応が不十分なのかな。


2006-10-08 旧アプリのメニュー操作もダイヤルキーで、MenuKeyHelper

ZERO3[es]ではWindowsMobile5.0以外のソフトも利用できるのだが、その際ストレスが溜まるのがメニュー操作。このようなソフトでは画面下部に表示されるメニューはタップしないと開かない。こんなときに役立つのがMenuKeyHelper。通常ではタップしないと開かないメニューを左右のソフトキーを使って操作することができるのだ。これで画面をタップする回数も減るだろうな。


2006-10-08 チームワークでダイヤルキーの操作環境を改善

いくつかのソフトウェアを組み合わせてスライドキーボードを使わずダイヤルキーだけでも快適に[es]を操作できるように工夫してみた。おもな改善点は次のとおり。

メニュー表示にはRunner[es]を使用した。しかし、Runner[es]では文字入力を数字モードにしないと数字キーを押しても登録したソフトウェアが実行されないのでChgInputModeを使って数字の入力モードにしてからRunner[es]を実行するようにした。ChgInputModeとRunner[es]の連続実行にはExecMultiを利用した。

そして、W-ZERO3 UtilityPlusを使ってOKボタン、文字ボタン、クリアボタンの長押しでMultiExecを経由してRunner[es]を実行するようにした。

個別メニューの中では、サスペンドとリセット、バックライトはKcsToggle、画面回転はsimple_rotate、音量調節はsimple_v_changer、キーボードライトはChgKeylightを使用した。

また、入力モードの変更にはChgImputMode、コピーやペースト、範囲選択などにはKeyInputEmulatorを使用した。


2006-10-08 キーロックと同時にサスペンド、lock2suspend

ZERO3[es]を持って外出するときに必ず使うのがキーロックのボタン。今まではSmallMenuでサスペンドしてからキーロックといった具合に二手間かけていたのだが、このソフトを使うとキーロックだけで自動的にサスペンドしてくれる。こりゃぁ便利だぞ。


2006-10-08 レジストリでIMEをカスタマイズ

レジストリを変更してIMEの設定を次のように変えてみた。

これらはHKLM\Software\Microsoft\IMEJP\3.0\MSIMEの中にあるNonKanjiCandidate、option1、option3の値を変更して設定した。

これらの設定はMSIMEだけで有効になる様子。ATOKでも有効になるとうれしかったんだけどな。IMEでここまでカスタマイズできるとATOKの予測変換は使わなくてもいいかも。


2006-10-08 ダイヤルキーでIMEを使う、imekeyset5

imekeyset5はIMEのキー定義(スタイル)を切り替えるソフト。同梱されているPhoeStyleを選ぶとダイヤルキー上部にある方向キーで変換、文節調整が可能になる。[es]でATOKではなくIMEを使っている人には欠かせないソフトだね。IME標準のキー定義ではダイヤルキーで日本語変換できないのだもの。


2006-10-08 Today画面の設定に伴う不具合を解消、TodayHelper

TodayHelperはTodayアイテムの順番を入れ替えたり設定を変更するソフト。これだけなら標準のToday画面の設定画面を使えばいいのだが、このソフトの利点はTodayアイテムの追加などで発生する不具合を解消してくれるところ。Todayアイテムを入れ替えたり追加したりするとレジストリに誤った情報が登録されることがあるらしく、それが原因で標準のToday画面の設定を利用するとZERO3がハングする。テーマの追加やrlCalendaの利用でZERO3がハングした理由はこれだったか。ハングすることが多かったのでしばらくrlCalendarの利用を止めていたのだが、TodayHelperのおかげでrlCalendarの利用を再開することができた。ありがとう。


2006-10-08 Today画面をすっきりさせるTodayCompact

Today画面で複数行にわたって表示していたメールや電話の着信などを1行にまとめて表示するTodayCompactを発見。いつかこんなソフトが公開されることを望んでいたが希望が叶って感無量。


2006-10-08 テーマ自作の決定版か、テ〜マライト

ひさびさにZERO3[es]の環境整備を再開。まずはテーマの自作から。

複数アプリを組み合わせて作っていたテーマだったが、テ〜マライトがあれば極楽。ひとつのアプリでテーマ作成を完結できる。作業はいたって簡単。画像を読み込み、文字や背景の色を設定し、テーマファイルを作成するだけ。もっと早くこんなアプリケーションがあればなぁ。作者に感謝。


2006-08-06 テーマの自作、手順が分かれば苦労しないけど...

今まではToday画面のテーマはWillcom_blackを使っていたけど、背景が黒なので液晶画面への映り込みが激しい。自分の顔が映り込むし、指紋など液晶画面の汚れも目立ち、操作しているとそれらが気になってしまう。それなら背景が白のテーマを使ってみようということで他のテーマも試してみたが、気に入ったものが見つからない。ネットでも探してみたが、VGAと横画面に対応したものが少ない。そこでテーマの自作に挑戦することにした。

まずはPCに次のソフトウェアをインストールする。

次にTodayの背景とスタートメニューの背景に使う画像をUKTskBuilderをインストールしたディレクトリにコピーする。画像のファイル形式はJPEG、色数は65536(16ビット)、大きさは640x640にする(スタートメニューの背景画像の大きさはこれより小さくても問題はないが面倒なので....)。ファイル名は次のとおりにする。

Today画面の背景画像は"tdywater.gif"、スタートメニューの背景画像は"stwater.gif"に名前を変更する。JPEG画像だが拡張子は"gif"にする。

続いてUKTskBuilderを起動する。モードをRealVGAに設定し、メニューや文字の色などを設定して"BUILD"ボタンを押す。その後、テーマのファイル名と保存場所を指定するとSpb Extended Theme Generatorの画面が表示されるので、"Generate"ボタンを押す。

これらの作業でテーマファイル(拡張子はtsk)が完成する。このファイルをZERO3の"My Documents"ディレクトリか"Windows"ディレクトリにコピーすれば、ZERO3のTodayの設定画面でコピーしたテーマを選択できるようになる。

いやぁ、この手順を調べるまで時間がかかったなぁ。一番困ったのはUKTskBuilderの使い方。通常の使い方ではどんな背景画像を指定しても色化けしてしまう。プログラムのバグのせいだろうか。


2006-08-04 「ActiveSync」、ファイルの同期だけじゃないの?

ActiveSyncって、PCにZERO3をつなぐと時刻を同期したり、PCのインターネット接続を共有できたりするんだねぇ。知らなかった。

裏ぶたを開けてフルリセットした後、今まで毎回手作業で時刻あわせしていたけど、ActiveSyncならケーブルつなぐだけではないか。また、著者のZERO3はつなぎ放題の契約ではないので通信系のアプリケーションの動作を確認するたびにダイアルアップしていたけど、こちらもActiveSyncケーブルをつなぐとダイアルアップせずに済む。しかもケーブルをつないでいる間はインターネットを使い放題だ。

ActiveSyncって便利なんだねぇ。


2006-08-04 ブラウザは有料でも「NetFront」がよいな

ここまで[es]標準のOperaを使ってみたが起動するまでに時間がかかるのが気になっていたので他のブラウザ、「NetFront」を試してみた。おっ、起動が速いぞ。しかも「オートクルーズ」なんて機能もあるぞ。閲覧中のページをファイルに保存することもできるではないか。これは買いだ。

オートクルーズを使うと、あらかじめ登録したURLを自動で巡回して保存してくれる。保存したページはインターネット切断後にじっくりと閲覧できる。ダイアルアップ接続の著者にはうれしい機能だ。

指定した時刻に自動巡回なんてこともできる様子。寝ている間にページを保存、通勤途中に閲覧なんて使い方もできるではないか。つなぎ放題の契約をしていればオンラインでの閲覧もできるだろうが、ページを表示するまでに時間がかかるからねぇ。


2006-08-04 動画再生なら「TCPMP」

メモリを増やしたので試しに動画ファイルや音楽ファイルをコピーして[es]で再生してみた。こんなときに便利なのは複数のファイル形式に対応した「TCPMP」だ。

大きさが320x240程度の動画なら再生に問題ないようだ。640x480になるとさすがにきつい。再生すると映像がうねったりコマ落ちする。もちろんPCではこんなことにはならない。フレームレートを落とせばどうにかなるかもしれないが再エンコードも面倒だなぁ。結局動画はPCで観ることになりそう。


2006-08-04 USBホストケーブルでパワーアップ、[es」のアクセサリも購入

メモリを購入するついでにアクセサリもいろいろと購入した。

miniAオス-AメスのUSBのホストケーブルは見つからなかったが、タイプBコネクタ経由のUSBホストケーブルがセットで販売されていたのでこちらを購入。タイプBとタイプAの変換コネクタは他の用途もありそうなので結果オーライ。

このケーブルがあれば[es]で新たに加わったUSBホスト機能も試すことができる。早速自宅のキーボードを[es]につないでみた。おう、打てる打てる。問題なく文字を入力できるではないか。勢いに任せてiPodもつないでみる。こちらは認識せず。残念。USBホスト機能はUSB2.0のUSB機器どうしを相互接続する規格、「USB On The Go」を使っているらしいがiPodは対応していないということか。

通話ボタンとマイクつきオーディオケーブルがあると[es]で音楽を聴いている最中に着信があっても簡単に電話に応対できるぞ。ただ、実際に使ってみると通話音が大きすぎる。これは受話音量の設定で調整できるものの、今度はケーブルを外したとき、通常の通話で音が小ささ過ぎて相手の音声が聞こえづらくなる。このケーブルにボリュームもついていれば文句なしだったのにな。


2006-08-04 メモリを増やして[es]使い倒すぞ、2GBのminiSDカードを購入

[es]にいろいろなソフトウェアをインストールしていて標準メモリの容量不足が気になるようになったのでminiSDカードを購入することにした。値段が安くなってきた2GBのメモリを探してみる。さすが売れ筋だけあってこれいいなと思う商品、読み込み速度が早くて値段も安い品物は秋葉原ではことごとく在庫切れだった。出直すのも面倒なので妥協することにした。

購入したのはUMAX製のメモリ。SDカードのアダプタつき。ケースには70倍速と書いてある。店員に聞くと、この倍速表示はCD-ROMの読み込み速度と比較した数字らしい。在庫が豊富だったのは60倍速のメモリなのでそれよりは若干速い。120倍速のメモリもあったが、こちらは在庫切れ。値段は3割増しといった感じだ。動画再生などを考えると速度は速ければ速いほどよいが値段も高くなるからなぁ。結果オーライかな。

miniSDをUSBで使えるようにするアダプタも購入しようとしたがこちらは2GBに対応した小型のアダプタが見つからず断念。そのうち再挑戦してみよう。


2006-07-31 サイレントやおやすみのマナーモード切替なら「SetMannerC」

PHSでは日常、無音とバイブレートを切り替えて使っていた。通常はマナーモードを使ってバイブレートで着信を確認し、完全無音にしたいときはあらかじめ着信音量をゼロに設定しておいてマナーモードを解除して使っていた。完全無音だと音は出したくないけど時間だけは確認したいときや会議中などに便利だよねぇ。

[es]でも無音とバイブレートはマナーモードの種類を切り替えることができる。ただ、設定画面に辿りつきそこから種類をキー操作は面倒。そんなときに便利なのが「SetMannerC」。起動オプションでマナーモードのオン、オフ、種類を指定できるコマンドだ。

setMannerCのショートカットをプログラムメニュー以下において種類を指定してマナーモードを有効にできるようにした。例えば次のようなショートカットを作るとサイレントのマナーモードになる。

"\hogehoge\SetManner.exe" /on /silent

これなら簡単にと無音とバイブレートを切り替えられる。ただ、このコマンドでマナーモードを解除することもできるが解除したことを他のプロセスがうまく認識できないようで解除してもシステム音が鳴らないままだ。ということで種類をしてしてマナーモードにするときはプログラムメニューから、解除は「*」を長押しすることにした。


2006-07-31 バッテリ残量は「BatteryMonitor」で確認したいのに...

画面上部に表示される標準で用意されているバッテリ残量のアイコンって3目盛でしょ。ちょっと粗すぎないかなぁ。代替手段がないか調べてみたら「BatteryMonitor」を発見。早速試してみる。

小さいアイコンにも関わらず残量を%で表示してくれるのがよい。ところが残念。[es]ではBatteryMonitorを標準のアイコンと完全に置き換えることは難しそうだ。起動して最初はよいのだがしばらく経つとふたつのバッテリ残量のアイコンが重複して表示されてしまう。[es]からキーロックするとキーロックの状態をバッテリ残量アイコンを共用して表示していることに関係がありそうだが果たして真相は如何に。

これは解決が難しそうなので標準のまま使い続けることにした。


2006-07-31 レジストリエディタなら「PHM Registry Editor」、しつこいバッテリ警告ともおさらばよ

長時間使うようになると気がつくが残量にまだ余裕がある段階から警告が表示される。一度閉じてもしばらく経つとまた同じ警告が表示される。毎回閉じるのが面倒だ。オートパワーオフと関係があるのかもしれない。

原因はともあれ面倒なことに変わりはない。そこで設定の項目を調べてみると「音と通知」にそれらしき設定がある。通知タブのイベントの中に「バッテリ警告」の項目がある。ところがその項目の設定を確認すると「画面にメッセージを表示する」の項目を無効にできないようになっている。これはレジストリでどうにかならないかな。

まずはレジストリエディタのダウンロードだ。いくつか公開されているが、キーと値を検索できる「PHM Registry Editor」をダウンロードして使うことにした。

続いてレジストリの編集。いろいろ探してみるとそれらしき項目を発見。

HKEY_CURRENT_USER\ControlPanel\Notifications\{40299e05-135b-44d8-8fld-783c06e93c26}

Defaultキーの値が「バッテリ警告」になっている。これが表示名だとすると、Optionsキーが選択内容、 AvailableOptionsキーが選択可能な項目かな。

AvailableOptionsキーを削除してみると見事バッテリ警告の通知イベントで「画面にメッセージを表示する」の項目を無効にできるようになった。

その後は液晶のバックライトが点灯しなくなるまでバッテリ警告が表示されなくなった様子。よし。


2006-07-31 コントロールパネルもプログラムメニューから開く

プログラムメニューから階層メニューでプログラムを起動できるようになると、今度は設定メニューも階層メニューで起動してみたくなる。調べてみた。次の内容でショートカットを作ればよいことが分かった。

"\windows\ctlpnl.exe" cplmain.cpl,[番号]

番号を変えると表示される画面が変わる。番号は1から13まで。

0  無効?
1  パスワード
2  オーナー情報
3  パワーマネージメント
4  メモリ
5  バージョン情報
6  バックライト
7  画面
8  入力
9  音と通知
10 プログラムの削除
11 メニュー
12 ボタン
13 Today

この他、wphone.cplやshutil.cplも同様なショートカットで設定画面を指定して表示できる。 しかし、この方法ですべての設定画面を表示できるわけではない。表示方法が分からない設定画面もあった。

これで大半の設定画面もSmallMenuの階層メニューで開けるようになった。かなり快適。


2006-07-31 カメラを簡単に使えるようにする

次のショートカットをプログラムメニューの中に作り、カメラを簡単に使えるようにした。

pimg.exe -camerakey

「画像とビデオ」を開いてからカメラじゃ面倒だよね。

追記:

シャッター音を消すなら「[es]Silencer」を使うとよい。

防犯でシャッター音が必要なのは分かるけど、音が大きすぎて外で写真を撮るのが恥ずかしいぞ。


2006-07-31 ファイル操作の定番、「GSFinder+ for HTC Universal」と「tGetFile.dll」

めでたくSmallMenuのおかげでプログラムメニュー以下を複数階層で表示できるようになった。そこで、プログラムメニュー以下のプログラムのショートカットをフォルダで整理しようと思ったが、標準のファイルエクスプローラでは"My Document"にあるファイルを開けないし、使い勝手もイマイチ。そこで導入したのが次のソフトウェア。

ファイルエクスプローラの代替としてGSFinderを使う。また、tGetFile.dllは"My Document"以下しか開けない標準のファイルダイアログの代替となる。このDLLに対応したアプリケーションであれば"My Documents"の制限に縛られなくても済む。ありがたいなぁ


2006-07-31 スタートメニューの代替なら「SmallMenu」&「W-ZERO3 UtilityPlus」がおすすめ

こちらも使い勝手がイマイチなスタートメニュー。「SmallMenu」(Tillanosoft)がよいらしい。ダウンロードしてみた。

使ってみたらかなりよい。[es]には欠かせないね。ライセンスを購入せねば。

好感触なSmallMenuだが、問題がひとつ。数字キーと並んでいるスタートキー(Windowsマークの刻印)を押してもSmallMenuは起動しない。さてどうしよう。こんなときには「W-ZERO3 UtilityPlus」(MCF)がおすすめ。このアプリケーションを使うとキー割当てを変更できるので、スタートキーを押したらSmallMenuを起動するように設定した。これでスタートメニューをタップしてもスタートキーを押してもSmallMenuが開くようになった。めでたし。

追記:

スタートキーにSmallMenuを割り当てるには、Utility Plusをアドバンスモードに変更する。メニューのバージョン情報で変更できる。


2006-07-31 Today画面に日時とカレンダーを表示するなら「rlCalendar」がおすすめ

今までPHSに日時とカレンダーを表示していたので[es]でも同じことができないか調べてみた。Todayプラグインを用意すればToday画面をいろいろとカスタマイズできるらしい。そして、「rlCalendar」(rlSoft)を使えば大きい文字で日時とカレンダーを表示できるようだ。ただし、表示は外国語なので日本語化パッチも別途公開されている。両方ダウンロード。日本語化パッチにはRealVGA版を利用した。

初め、設定に戸惑ったが慣れると問題ない。表示位置や表示幅、フォントの大きさと色を自由に変更できるではないか。日本語化パッチを含め、「rlCalendar」の作者に感謝。


2006-07-31 期待の「w03phonebook」、[es]だと発信できない?

連絡先に電話帳を移行できたものの[es]で標準に用意されている連絡先の使い勝手がイマイチ。ネットで調べてみると「w03phonebook」がよいらしい。早速ダウンロード。

分類項目ごとの表示、カーソルキーによる分類項目の切替が気持ちよい。しかし、いざ発信しようとすると「発信できませんでした」のダイアログ。ネットで調べてみると[es]では今のところ発信できないらしい。

我慢して標準の「連絡先」を使ってみるか。慣れたら今の使い勝手も苦にならなかったりして?


2006-07-31 [es]への電話帳の引っ越しは力業で、Outlookユーザは手間知らずだろうけど

W-ZERO3[es]には本体で使う連絡先とW-SIMに保存されている電話帳を交換する機能がついている。インポートもエクスポートも可能な様子。秋葉原のヨドバシカメラ店頭の電話帳移行ツールで今まで使っていたPHSからW-SIMに電話帳を移しておいたので、[es]で連絡帳にW-SIMの電話帳をインポートしてみた。

インポートした後に連絡先を開いて唖然。ほとんどの電話番号が連絡先の項目で自宅電話2になっている。しかもPHSで設定しておいたグループの分類も反映されていない。イチから手入力で変更するのは面倒だぞぉ。

そこで対処方法をネットで調べてみた。「アドレス帳CSVコンバータ」を使えばCSVファイルを使ってインポートとエクスポートできそうだ。対応するCSVの形式はウィルコムが公開している「H"問屋」が出力するCSVファイルとOutlookが出力するCSVファイルだ。

これさえあれば普段Outlookで電話番号を管理している人は簡単に電話帳を移行できる。しかし、残念っ。Outlookなんて使っていないんだねぇ。ってことは「H"問屋」を使うしかないと。

まずは「H"問屋」をダウンロードして[es]に挿してあるW-SIMから電話帳を吸い出せるか試してみる。うーん、つながらない。接続方法が分からない。USB-シリアル変換ケーブルなんかを用意しないといけないのかしら。

残る手段は力業。

まずは今までPHSの電話帳の吸い出しに使っていた「P携線」(TDK)で古いPHSの電話帳をPCに吸い上げた。次に吸い上げたデータを「P携線」のCSV形式で保存した。

続いては[es]にインストールした「アドレス帳CSVコンバータ」でエクスポートされるOutlookのCSVファイルの書式を解析した。連絡先の各項目がどのように保存されているか調べた。

後は「P携線」と「アドレス帳CSVコンバータ」を使って用意したふたつのCSVを付き合わせて、「P携線」のCSVを「アドレス帳CSVコンバータ」でインポートできるOutlookのCSVに変換するPerlスクリプトを自作した。もちろん、このスクリプトではPHSで設定したグループを連絡先の分類項目に反映されるように、電話番号は種別に関わらず変換されるように設計した。そして様々な試行錯誤の上、目的のCSVファイルが完成した。

最後に「アドレス帳CSVコンバータ」で完成したCSVファイルをインポートし、[es]の連絡先を開いてみる。見事インポートに成功。分類項目にグループも反映されている(乙>自分)。


2006-07-29 [es]、見た目は携帯電話、中身はPDA、電話として使うならやめたほうがいいかも

W-ZERO3[es]は購入前に実機を触り感触がよかったので購入を決めたのだが、じっくりと触り始めてみると細かいところで不満続出。標準で用意されているアプリケーションの使い勝手が悪すぎる。PDA用に開発されたMicrosoftのアプリケーションに頼りすぎたのがいけないのかも。

今まで使っていた携帯電話から乗り換えるには努力と根性が必要。操作感を中途半端に似せているのがさらによくない。普通にできそうなことができないので不満は溜まる一方。今までの使ってた携帯電話の他に追加して新規購入するなら割り切って使えるのでまったく問題ないだろうけど。

とりあえずここまで使ってみた感想を整理してみる。

(気に入ったところ)

  • 本体サイズが小さくなって電話がかけやすくなった。
  • 数字キーがついてキーボードを閉じたままでの操作性が向上した。
  • 発信履歴と着信履歴をカーソルキーで簡単に呼び出せる。
  • 外装がエンボス加工されていて持ちやすくなった。
  • ATOKの予測変換でキーボードを閉じたままでも日本語が入力しやすくなった。
  • 「*」の長押しでマナーモードを切り替えられる。
  • USBホスト機能がついていろいろな周辺装置が使えそう。

(気に入らないところ)

 

こんな具合で問題山積み。これからどこまで快適になるかな。気に入らなければ自分で環境を変えられるのはPDAのよいところなんだけどそれにしてもなぁ。

PCに詳しい人ならまだしも、電話だと思って[es]を購入した人は失望するんじゃないだろうか。せっかく初代W-ZERO3で成功したのに[es]で評判を落とすようなことにならなきゃいいけど。


2006-07-28 待望のW-ZERO3[es]を購入、さぁこれから忙しくなるぞ

ひさびさにPDAの購入、PHSの買い替えである。巷で話題のW-ZERO3[es](シャープ)を秋葉原のビックカメラで予約開始日に予約、そして本日受取った。予約してまでの買物って何年ぶりだろう。

仕様は次のとおり。

 
メーカー SHARP
OS

Microsoft Windows Mobile 5.0 software for Pocket PC 日本語版

本体メモリ Flashメモリ 128MB(ユーザエリア 約60MB)
SDRAM 64MB
表示 640x480、2.8型 65536色 モバイルASVシステム液晶
カメラ 有効が素数 約131万画素
スロット miniSDカードスロットx1
W-SIMスロットx1
接続端子

USB 2.0 Full Speed (12Mbps) x1
イヤホンマイク端子(平型) x1
ACアダプタ端子 x1

外寸

135mm x 56mm x 21mm (キーボード収納時)

質量

175g

連続待受時間

500時間(電波状態ランプ消灯時)
300時間(電波状態ランプ点灯時)

連続通話時間

7時間

初体験のWindows Mobile、慣れるまで時間かかりそう。いろいろと環境や設定を変えるんだろうな。

 


MI-L1(SHARP)

2002-12-26 ひさびさのPDA

Wiz以来、ひさしぶりにPDAを購入した。といっても最近話題のLinuxザウルスではなく、一世代前の操作部をスライドさせるとキーボードが現れるのが特徴のザウルス、MI-L1である。

 
メーカー SHARP
型番 MI-L1
CPU SH3(HITACHI/32bit RISC)
OS XTAL(AXE)
メモリ DRAM 8MB + フラッシュメモリ 8MB
表示 240x320、65536色
液晶 反射型TFTカラー液晶
光通信 IrDA(155kbps/IrTran-P対応)
カードスロット コンパクトフラッシュType1/2 x1
カードスロット SDメモリカード x1
外形寸法(最大) W81.5mm D139.5mm H20mm

どこでもWWWにアクセスできる環境を間に合わせで用意するためにPHS接続ケーブル(CE-PT3)と一緒に購入した。一世代前の製品だったので割安で購入できた。H"端末との組み合わせでインターネットに接続するつもりだ。

どこでもWWWにアクセスするという目的は達成できそうである。ホームページの録画と巡回機能が気に入った。WWWにアクセス中、気に入ったページが保存し後からオフラインで閲覧することができる。また、あらかじめ指定しておいたページを自動巡回してオフライン後に閲覧することができる。

ただ、すべての操作がペンアクションで完結していないのが残念。ペンを持ちながら操作ボタンを押すのにまだ慣れない。縦横表示切り替え機能も中途半端。すべてのアプリケーションが対応しているわけではない。横表示で利用できるソフトウェアキーボードが縦表示で利用できないのも残念。縦表示ではハードウェアキーボードがあるから省略したのだろうが、いちいちスライドさせてキーボードを出すのが面倒。手書き文字認識では半角文字の入力に苦労する。半角だけ認識する機能があればいいのだが。

一長一短といった感じだったのですぐさまPalm/CLIE/PocketPCへの買い換えも検討したのだが、結局このザウルスを使い続けることにした。PocketPCは高価ですぐに候補から外れた。Palm/CLIEは機能とソフトウェアの豊富さはザウルスより気に入ったのだが、H"端末を使ってインターネットに接続するためのオプションがかさばり高価なため断念した。なんともあこぎな...

AirH"などを利用すればPalm/CLIEでもスリムにインターネットを利用できるが、月額利用料が高価で却下。普段使っているH"端末をケーブル接続でちまちま使うことにした。それでもスピードは64kbpsなのでホームページ閲覧でも我慢できるスピードだ。



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