【世界の絶景】まさに自然が作り出す造形美。フィンランドのリーシトゥントゥリ国立公園の樹氷が幻想的すぎる件

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【世界の絶景】まさに自然が作り出す造形美。フィンランドのリーシトゥントゥリ国立公園の樹氷が幻想的すぎる件

夏至前後に1日でも太陽がまったく地平線下に沈まない白夜が訪れる、北緯66度33分以北の地域のことを一般的に北極圏と言います。

また、北欧諸国では、この北極圏一帯のエリアをラップランドと呼んでいます。

今回ご紹介する世界の絶景は、フィンランドのラップランド地方にあります。フィンランドのラップランド地方は、冬になると平均気温が-5度前後、最低気温は-20度になることもある極寒の地。

この凍てつくような寒さだからこそ自然が作り上げる事ができる幻想的な造形美を楽しませてくれるのが、フィンランドのリーシトゥントゥリ国立公園です。

この場所では冬の間だけ、フィンランド語では「トゥック(Tykky)」と呼ばれる雪をかぶった樹氷が出現しますが、そのどれもが今にも動き出しそうなほど躍動感にあふれており、一見するとドラゴンや恐竜のようにも見えるほどです。

樹氷もさることながら、この地はラップランド。冬の夜空には満点の星空と、運が良ければエメラルドグリーンにきらめくオーロラのカーテンも見る事ができます。

さらにさらに、ラップランド地方には一年中サンタクロースに出会える村があることでも知られる街、ロヴァニエミもあります。

極寒のこの時期だからこそ、見る事ができる壮大な自然の造形美をフィンランドのラップランド地方で体験してみる旅もいいかもしれません。

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