小田急電鉄には特急ロマンスカーと言う時代錯誤甚だしい車両が走っている。戦後箱根温泉に新宿より特急ロマンスカーを乗って1泊しての旅行は高成長時代には花形だった。今から半世紀前のことである。それから半世紀たった現在も特急ロマンスカーがぬけぬけと走行している。嘆かわしいこと甚だしい。今の小田急は通勤地獄電車なのだから。原因は時代錯誤甚だしいロマンスカー走っているからだ。全く小田急電鉄という企業は役人よりも頭が固い。梅ヶ丘~代々木上原までの復々線化が今ようやく工事をしている。半世紀前から復々線化の案件はあがっているのだが・・・。3月11日の大震災後に特急ロマンスカーは運休していた。のろまのロマンスカーが運休のおかげで小田急電鉄は快適だった。このまま節電の間は特急ロマンスカー運休が続くと思っていたらまた最近になって邪魔モノが走るようになった。全席指定のこの時代錯誤の車両は空席が目立つが堂々とホームから溢れんばかりの乗客をあざ笑うが如しホームを通過する。小田急電鉄に告ぐ。“即刻 特急ロマンスカーを全廃し通勤特急を運行しなさい”そうすれば混雑が20%削減されるし新宿ー町田が8分短縮される。小田急線に通勤特急を走らせよう!!!