こんにちは!
ハワイでは、挨拶がわりによく「電話ポーズ」をしますよね。
あれって、実は2種類のポーズが使い分けられているんです。
ご存知でしたか?
それには、ちゃんと名前もあって、「ハングルース」と「シャカ」と呼ばれています。
コレを知れば、きっと皆さんも使い分けたくなるかもしれません。
では、ハングルースとシャカの見分け方と、どういう使い分けをしているかご説明していきましょう!
こちらが、ハングルース
親指と小指を立てて、手の平を見せるのが「ハングルース」です。
挨拶代わりに使われると最初に書きましたが、厳密にいうと、
挨拶に使うのは、この「ハングルース」の方です。
意味は、「アロハ」「マハロ」「じゃあね」「気楽に行こうぜ」「ありがとう」といった使い方です。
運転中に、ハングルースで挨拶を交わすなんてのも、よく見かけるのですが、あれがまた、かっこいいんですよね!
そして、こちらがシャカ
親指と小指を立てるのは同じですが、手の甲を見せるのが「シャカ」です。
ということで、電話ポーズは「シャカ」でした。
意味は、「元気?」「がんばろうぜ!」のような励ますようなシーンで使います。
なので、「シャカ」をされたら、「ハングルース」で返すような、コミュニケションが手だけで出来るんですね!
こういう、小さなコミュニケーションって、何故か幸せな気持ちになれますよね。
しかし、手を突き出したりする人もいて、実際、ハワイアンがどのくらい使い分けているのか定かではありませんが(笑)、
どうやら、正しい使い方は、このようになっているようです。
どちらを使うにしても、ニコッと笑顔でポーズをとればOKですよ!(笑)
ではでは、ハングルースとシャカのお話はこの辺で。