Strawberry fields forever (Beatles) | 洋蟻の洋楽和訳日記

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毎日その日の気分の曲を載っけてます

大半Beatlesです

歌詞、和訳も載せていますー



今日の気分はStrawberry fields forever

ストロベリーフィールズはリバプールにあった戦争孤児院の名前です

そこの裏の林がジョンの子供時代の遊び場だったそうで

恐らくこの歌詞は ジョンではなく

そのストロベリーフィールズに送られる子供を歌っているんだろうな と

彼の子供時代は丁度第二次世界大戦の終戦後ですからね

大量の孤児がいたのかもしれません

その孤児院は2005年に既に閉まっていますが


この歌詞は少し現実逃避的な部分もありますし

何か達観したような雰囲気もあります

ジョンのドラッグの影響なのかもしれないな とも思いますねw



Let me take you down,
君を連れて行ってもいいかな

'cause I'm going to Strawberry Fields.
ストロベリーフィールズに行くんだ

Nothing is real and nothing to get hung about.
「真実」なんて無い、気にかけることなんて無い

Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に…


Living is easy with eyes closed,
全てから目を閉じて生きるほうが簡単さ

misunderstanding all you see.
物を見ると物を誤解してしまうからね

It's getting hard to be someone but it all works out.
一人前になるのは難しいけど 案外上手く行ってしまうこともある

It doesn't matter much to me.
でもそんなことはどうでもいいのさ


Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
君を連れて行ってもいいかい ストロベリーフィールズに行くんだ

Nothing is real and nothing to get hung about.
「真実」なんて無い、気にかけることなんて無い

Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に…


No one I think is in my tree, I mean it must be high or low.
誰も僕のしがみついてる木にはいない それが高くとも 低くとも

That is you can't you know tune in but it's all right.
君は僕に合わせることはできないけれど それでいいんだと思う

That is I think it's not too bad.
それは決して悪いことじゃ無いんだよ


Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
君を連れて行ってもいいかい ストロベリーフィールズに行くんだ

Nothing is real and nothing to get hung about.
「真実」なんて無い、気にかけることなんて無い

Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に


Always no sometimes think it's me,
いつもではないけど 時々、これが本当の僕だって思うんだ

but you know I know when it's a dream.
でも、そうさ これは夢なんだよ

I think, er No, I mean, er Yes but it's all wrong.
Noを使っていながら Yesを言いたいこともあって でもこれって間違っていると思うんだ

That is I think I disagree.
こんなのは納得できないのに


Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
君を連れて行ってもいいかい ストロベリーフィールズに行くんだ

Nothing is real and nothing to get hung about.
「真実」なんて無い、気にかけることなんて無い

Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に

Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に

Strawberry Fields forever.
ストロベリーフィールズよ 永遠に



結局永遠では無かったわけですが


この歌詞はどっちなんでしょうかねえ

ジョンのトリップ曲なのか

孤児の詩なのか


私としてはジョンのトリップ曲だと思います…w

Noを言いながらYesと言いたい…

そんなことは誰にでもあるかもしれませんが

やはりジョンの芸能人としての生活の中には

特に苦しいものがあったのかもしれませんね

少しこれを聴いて思い起こすのは ジョンのキリスト発言ですね

かなり想像の話になりますが

やはりこの事件の中で ジョンは

本当に言いたいことを言えない苦痛 を実感したのではないでしょうか

ジョンとしては 少しユーモアもあって言ったことなのでしょう

あの発言を一般人がしたとしても あんな事には普通なり得ない

それをジョンが言っただけで あの騒動

ジョンとしては耐えきれない束縛感もあったのかもしれませんね

少年の頃を思い出して…

「真実」なんて無い

気にかけることなんて無い


ストロベリーフィールズよ 永遠に

(個人の憶測です