こんにちは、CLAMP鈴木です。
今日は、前回の走行会で皆さんにお披露目となった
NEWマシンを、ご紹介したいと思います。
フレームは以前ご紹介したとおりORBEA Orca OMR、コンポはSHIMANO ULTEGRAで組み
ホイールはEASTON EA90 SLX(初のチューブラーです)。
サドルとペダルは、前の自転車から移設。
そして、ハンドルは今回張り切って、サドルとあわせてfizikのCYRNO 00を新しく購入。
バーテープはしっかりしたグリップ感とクッション性もいいcinelli HOBO。
重量はペダル・ボトルゲージ込みで6.6kg!
このフレームには専用シートポストが付属するのですが、理想はこちら。
フレームの黒い部分とシートポストの黒い部分のバランスが同じくらいです。で、現実はコレ…なんとかORBEAの文字は出ますが、黒い部分はほぼフレームの中へ…
ペダルにクリートをはめただけでも、フレームの薄さや、
どうせ日本人だし、足短いし…
ちょっと自分の体型にがっかりしながらも、いざシェイクダウン!
向かったのはこの自転車が最もイキイキとするであろう場所。火山峠を越え、伊那のピレネー?中沢峠へ。
ペダルにクリートをはめただけでも、フレームの薄さや、
振動吸収の良さを感じられ、登りはホイールの影響もあり
抜群のこぎ出しの軽さが有り、こいだ分以上に進んでくれる感じ。
平地もATTRACTIONテクノロジーのおかげか、路面をしっかれとらえてグイグイ走れました。
下りのハンドリングは、シャープでクイック、まさにレーシングマシンといった感じ。
最初の下りはちょっと戸惑いましが、なれればそのシャープさが気持ちよいです。
「自転車って人力なんだな~」
ということ。
いくらマシンが良くてもそれを動かすのは人間。
NEWマシンをモチベーションに
精進しなくてはと痛感したしだいです。