活性酸素を取り込まない！老化の速度と肌を変えるセルフケア

 

 

こんにちは、藤田千春です

 

いつもご覧頂いて、ありがとうございます

 

前回のお話はこちらをご覧くださいね

「食べたいものを食べていい」

http://ameblo.jp/cspring/entry-12171566065.html

 

今回は、アンチエイジングに

とっても大事なケアをお話をさせて頂きます。

 

私はアンチエイジングとか

見た目の若さを保つことは、

 

日々、日々の目に見えない老化を

いかに止めていくか

だと思っています。

 

なので、人から見ると、

ちょっと変と言われる習慣もある私ですが、

 

その、日々の目に見えない老化の中で

一番ダメージが大きいものが

 

活性酸素

だと思っています。

 

体内の老化と病気の原因の9割が

活性酸素が過剰に発生してしまうこと

と言われていまして、

 

細胞を酸化させて（錆びさせて）

老化や病気に導かれてしまう

ということなので、

 

シミやくすみやたるみや白髪や

身体にも色々なところに

影響が出るわけなんですが、

 

活性酸素は

 

ストレスや

食品添加物、化学物質や

紫外線、過度な運動

 

などが原因と言われています。

 

（細胞の酸化を止めるケアはこちらで

お話しました

 

「老化の大元の原因にストップをかける方法」

http://ameblo.jp/cspring/entry-12100621957.html　）

 

活性酸素を抑えることは

意外と意識的に避けられる部分も

多いんですが、

 

知らず知らずのうちに

活性酸素を大量に取り込んで

しまっていることがあります。

 

紫外線や飲む水や食べ物を注意する方は

多いのですが、

 

ここを意識したいなぁ

と私が感じているのが、

 

毎日、肌に触れるもの、

 

お風呂

です。

 

人は肌からも色々なものを

吸収します。

 

なので、毎日のお風呂で活性酸素を

取り込んでしまうことがあるからです。

 

というのは、

お風呂の水として使う水道水は

たくさんの塩素が使われています。

 

塩素は水道水を消毒するために

入ってはいるのですが、

 

塩素が直接細菌を

殺しているのではなく、

 

塩素が活性酸素を発生させることで

水の中の菌を除菌しています。

 

つまり、

水道水は除菌されることによって

必然的に活性酸素多く含んでしまうんです。

 

除菌の力は果たしているけれど

活性酸素は発生してしまう

ということなんです。

 

塩素って塩素系漂白剤とかに入ってますよね。

 

水道水って大ざっぱに言いますと

薄めたハイターのような感じです

 

 

そして、皮膚から水の中の塩素は

数秒できれいに

体内に吸収されてしまいます。

 

つまり、活性酸素は

体内にしっかり吸収されてしまうんです。

 

わかりやすい1分半ほどの

動画があったので、

よろしかったらご覧いただければと思います。

 

見ていただけたでしょうか

吸収速度、数秒です。

早いんです。

 

しかも、お風呂は全身浸かります。

 

血行も良くなって毛穴の開きますし

なんといっても裸です。

 

人の肌の中で

一番経皮吸収しやすいのは性器です。

 

腕を１とすると、その42倍吸収します。

上の動画は手の平でしたが

お股はその42倍も多く吸収してしまうんです。

 

なので、お風呂は

絶賛経皮吸収大会（活性酸素吸収大会）

になってしまうんです

 

ここで、ボディソープなどの

合成界面活性剤、配合ものを使うと、

 

より肌のバリアが弱るので

肌の乾燥も経皮吸収もガンガンに進みますので

ここも要注意です。

 

なので、肌に触れる水は

飲む水と同様に、

意識してあげたい部分です。

 

ある皮膚科医さんは、

皮膚の疾患の

（湿疹・アトピー性皮膚炎・皮脂欠乏性湿疹・

手湿疹・痒疹・貨幣状皮膚炎など）

 

患者さんの8０％近くは

入浴の影響を受けているということを

おっしゃっていました。（主に痒みと赤みです。）

 

肌に対する影響、

体内の老化に対する影響は大なんです。

 

じゃぁ、

すぐお風呂の浄水器が必要なのか

というと、

 

お風呂の浄水器も

とってもいいものだとは思いますが、

 

必ずしも、すぐに必要という話ではなくて、

身近なものでも、

すぐ塩素を中和（除去）できます。

 

私､2年前に引越しをしているのですが、

その家に、お風呂の浄水器を

置いてきてしまって、

 

元に住んでいた家は、

解体される予定だったので、

 

気付いた時には、浄水器は家と一緒に

解体されていた

切ない経験がありますが

 

その時も、浄水器ではなく

これに頼りました。

 

それが

 

アスコルビン酸

です。

 

アスコルビン酸というのは

水溶性のビタミンCです。

 

よく食品の酸化防止剤にも

添加されていますね。

 

ビタミンCは

還元反応を起こして、塩素を分解してくれます。

 

塩素を除去するシャワーヘッドにも

ビタミンCが使われていますね

 

こんな感じで塩素を素早く除去してくれます

　　　　

左が塩素の試薬を入れた水道水で

右がアスコルビン酸をひとつまみ入れたものです。

混ぜるとすぐ塩素が除去されました。

お風呂にアスコルビン酸を

入れるとなると相当な量が

必要な気がすると思いますが

 

100ℓ～150ℓの量の水は

1ｇ程度で中和できます。

 

うちのお風呂は大きいかな

と思う場合は少し多めに小さじ1～2入れておけば

安心かと思います。

 

小さじ1だったら、アスコルビン酸も

超長持ちしますね

 

使うのはビタミンＣ製材ではなくて、
混ぜ物なしのビタミンＣかアスコルビン酸単体です

 

大容量で質も良いので

私はこちらを使ってます↓

 

アメブロさんの新しいエディタにあったので

初めてこんなの貼り付けてみました

 

 

すぐにできる、活性酸素対策です。

 

体の疲れも、肌の水分量も違いが出てきます。

 

あと、補足ですが

食器を洗う時は是非ゴム手袋必須です。

 

いいものを取ることも大事ですが

いらないものを取らないことも

超大事です。

 

活性酸素を取り込まない

超絶大事なケアです。

 

老化の速度が変わります。

 

しっかり避けて、

日々、きれいを守っていきましょう

 

超部屋着ですが息子君が撮ってくれたので載せてみました。

珍しい緑色のゆりの花がいい香りです。

 

今回も最後までお付き合い頂きまして

ありがとうございます

 

藤田千春