ガン患者だからこそ知らなければいけない玄米食の正しい知識

~ これは、2011(平成22年)7月頃の話です。 ~

こんにちは、この記事は玄米シリーズの第2作目です。前回は玄米の良いところばっかり書きましたが、今回は悪いところを取り上げてみます。



 ~ 追記:2013年6月9日 ~ 

※これは2年前に書いた記事ですが、3年前に切り取った私の大腸がんが、再発転移もなく、無事に1年を経過したごとに記事タイトル名を「2年以上再発なしの・・・、」「3年以上再発なしの・・・、」みたいな感じで変更しています。

今のところ、抗がん剤治療なしで無事にここまできていますが、その私が考える玄米食のメリット・デメリットを、「玄米シリーズ」として書き記した2つめの記事がこれになります。(※全部で4記事あります)

この記事では玄米食の危険性を主に述べていますので、ガン闘病者の方や、闘病者をご家族に持つ方はもちろん、日頃から玄米を食べている方には参考になると思います。

もし興味があれば、以前書いた記事も何かの役に立つかもしれませんので、興味があれば読んで下さいませ。(参考 → そろそろ玄米が「健康食」か「不健康食」かに決着をつけようと思う


前回の記事では、「玄米は栄養豊富でバランスも良く、毒素排出作用と抗がん作用がある」ことを様々なデータや文献を紹介しながら示してきました。(参考 → そろそろ玄米食が「健康」か「不健康」かに決着をつけようと思う

しかし、実はこれらの栄養素は、金庫のような堅い殻(セルロース)でガッチリ守られていますので、なかなか利用することが出来ません。この金庫の存在が、玄米を消化しにくくしている理由となっています。

そして、なんとかこの金庫をこじ開けたとしても、中には豊富な栄養素と共に人体に有害な物質も含まれています。

「金庫(=消化しにくい)」「毒物(=ミトコンドリア毒性)」。この2つが玄米食の最大のデメリットです。

そして、「金庫のこじ開け方(=消化しやすくする方法)」「毒を無毒化する方法」。
この2つが今回の記事のメインテーマになります。この2つを知らずに玄米を食べても、にしかならないと思います。

玄米を長く続けて体がおかしくなった人や短命になった人をたくさん見てきました。

出典:玄米食はなぜミネラル不足になるか – 間違いだらけの健康常識

このページが主張していることはほとんど間違いですが、玄米を長く食べ続けて体調を崩された方が大勢いらっしゃることは事実だと思います。

というのも、私自身が「金庫のこじ開け方(=消化しやすくする方法)」と「毒を無毒化する方法」を知らないまま、安易に玄米食をやってしまったことで、体が衰弱していったからです。

玄米のことを何も知らずに玄米食を始めてしまった私が悪いのですが、体に違和感を感じつつも、頑張って1年間くらい続けていたら、どんどん体がやせ細り、体力が失われていきました。我慢強い性格が仇になりました・・・。(*_*) 

玄米を食べるなら、あらかじめ「毒抜き」をして食べる必要がある。じゃないと、体に有害!

玄米には素晴らしい薬効があるのは事実ですが、それと同時に、正しい調理の仕方をしないと、体に悪影響を与えてしまうハイレベルな食べ物でもあることを知っておく必要があります。「フグの毒抜き」のようなイメージですね。そして、その「毒抜きの方法」を知ってもらうことが、今回の記事の目的です。

また、他にあと5つくらい玄米食のデメリットがあるのですが、残りのデメリットについては、ほとんどカバーできる問題か、誤解からきているものなので、「金庫」と「毒」に比べたら大した問題ではありません。

特に、フィチン酸にミネラル吸収阻害作用があるとかいうデマが、何故あれほど騒がれているのかよく理解できません。

というか、そもそも玄米にはフィチン酸は含まれていません。
含まれていないものの恐怖を煽るのは、テレビだったら放送免許取り消しレベルです。

テレビや雑誌から得られる知識を少しかじっただけの一般人が言っているのならまだしも、一部の健康食品系会社や米屋さんまでもが、玄米について完全に勘違いしているので、私は少し困惑しています。

「いわゆる専門家」と呼ばれている人々の知識がその程度ならば、そして情報発信力のある彼らの口や文章からその「誤解」が垂れ流されるのならば、「ガン細胞が増殖するよりも事態は深刻だぞ (´・ω・`)」と、少々危機感を持ちましたので、フィチン酸のことも含め、彼らの言う「玄米食のデメリットらしいこと」を取りあげてみます。

もちろん、彼らの言う「デメリットらしいこと」のなかには、耳を傾けるべき意見もあることは事実なのですが、「事実と違うこと」や「誇張されていること」については、きちんと訂正しておかなくてはいけないと考えています。

前回の記事でも解説したように、「正しい玄米食」を行えば、美容と健康に良いのは間違いありません。

「失敗体験」と「成功体験」を両方経験している私が語るからこそ、説得力があるのではないでしょうか? と、自画自賛しておきます。(笑)

玄米食の7つのデメリット

ということで、その「いわゆる専門家」の方々が主張している玄米のデメリットを、書籍やネット上からかき集めてきましたが、反論する価値もないものを除くと、だいたい7つくらいあるのではないかと思います。

  • (1)「発芽抑制因子(アブシジン酸)」による細胞毒性
  • (2)消化に悪い
  • (3)不味い
  • (4)玄米は「異物」が混じっている可能性がある
  • (5)農薬の影響をモロに受ける
  • (6)フィチン酸によるミネラル吸収阻害作用
  • (7)玄米を主食としていた200年以上前の人は、短命だった

因みに、上に挙げた7つは「重要度の高いもの」から順に並べています。
これから順に解説していく予定ですが、まずはその前に、玄米について無知だった私の悲惨な物語を、反面教師として読んでいただければ幸いです。(^^;

さて、今回話す内容です。

玄米食の失敗談

食後の強烈な疲労感と、減っていく体重・・・

まず、白米と玄米の違いもよく分からなかった私は、「普通に炊飯器で炊きゃーいいだろ・・・。(^ー^)」と思っていたので、「水の量」とか「炊飯時間」とか、そんなものは全く気にせず、白米と同じように玄米を食べていました。

しばらく玄米食を続けていると、次第に食後に強烈な疲弊感を感じるようになりました。

普通、食後は「満腹感」「満足感」「幸福感」がありそうなものですが、「疲弊感」しかないのです。

食後はよくぐったりしていたのを思い出します。食べ過ぎではないと思います。むしろ食事量はどんどん減っていきました。

玄米を食べ始めて半年後くらいには、既にそのような感覚があったのですが、玄米菜食をやられている方々の話では、どうやら「好転反応」というものらしいですし、特に悪いことではないらしい・・・。疑問を感じつつも、しばらく続けていました。

三ヵ月後、半年後、一年後・・・。血液検査もCT検査も全く異常はなく、大腸内視鏡でポリープが見つかりはしましたが、比較的順調な経過を辿っていると私自身は思っていました。

なにかおかしい・・・。

体を鍛えているはずなのに体力がついてこない。筋肉もつかない。疲れやすい。体重が減っていく・・・。

やがて、なにをするにも億劫になってきました。
肉体労働だけでなく知的労働にも支障が生じ、以前は一日中仕事をすることが出来たのですが、3時間くらいで限界がくるのです。

とにかく食後の疲弊感が尋常じゃなかったので、やはり食事内容に問題があるんじゃないかと思って色々と調べたところ、玄米の調理方法に問題があることが分かりました。

それから副食の内容にも問題があることが分かり、食事全体を見直しました。その結果、

  • 食後の疲弊感がなくなった。
  • 一ヶ月で体重が3kg増えた。
  • 筋肉がついてきた。
  • 体力がついてきた。
  • 冷え性が治った。
  • 精神的に安定してきて、仕事も手につくようになった。

これだけの変化が、全て1ヶ月以内に起こったのです。
だいたい4、5日目くらいから、既に「変化」が感じられました。

別に「驚きの効果です(*^▽^*)」というわけではなく、要は以前の状態に戻っただけなんですが、いい経験したと思ってます。

よく調べないと、文字通り命に関わる・・・。

ってことが身にしみて分かりましたので・・・。

何が原因だったのか・・・。

「玄米は消化に悪い」ということは当時から知っていましたので、100回以上咀嚼したり、おかずに消化を助けるもの(生姜とか大根おろしとか、)を合わせて食べるようにしたりと、浅い知識なりに工夫はしていたのですが、体調不良の原因は「それ」じゃありませんでした。

では、いったい何が原因だったのか?
答えを先に言うと、玄米には「発芽抑制因子(アブシジン酸)」という有害物質が含まれているのです。冒頭で書いた玄米食の2大デメリットの1つですね。

(1)発芽抑制因子(アブシジン酸)は、ミトコンドリアを傷つける

この発芽抑制因子の毒性が結構バカにできなくて、「細胞のエネルギー工場」と言われているミコトンドリアを傷つけるらしいです。

玄米の食べ方に注意 - 玄米(種もの)には発芽毒がある

玄米や雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、その子孫を守るため動物に食べすぎられないよう身を守るメカニズムや、土の上に落ちても腐ることなく、やがて発芽に適した季節になると芽を出すことが出来るような、栄養成分を自らの中に閉じ込めたまま外に出さないメカニズムが働いています。

その因子がアブシジン酸やフィチン酸です。アブシジン酸(ABA)は植物ホルモンであり、発芽抑制因子として、植物の発芽を調節しています。

元・東京大学医学部口腔外科教室講師、西原克成医博は、「ABAはミトコンドリア毒なので、玄米食には注意が必要である」と警告されています。

ミトコンドリアはエネルギー代謝に関わる大変重要な細胞小器官です。したがってミトコンドリアが悪影響を受けると、エネルギーを作り出せなくなって、低体温になり、不妊、ガン、さらには全ての体内酵素の働きが鈍くなるという問題が起こり、免疫も低下します。

アメリカ合衆国国立科学研究所会報に発表された論文によれば、人体に対しABAの作用で、ヒト顆粒球(白血球の一種)で食作用が活発化し、活性酸素や一酸化窒素が多量に産生され、生体細胞内のミトコンドリアが損傷され、諸疾患の原因になることが指摘されています。

厳格なマクロビオティック玄米菜食を行っている人の多くは顔につやがなく、皮膚は黒ずんで覇気がありません。低体温はガン細胞が好むところで、玄米を食べていたのにガンになったという声をよく聞くのは、そういうことも一因ではないかと思います。

出典:発芽モード玄米調理には天日干しの生きている玄米をカタログ2011年5月4週号

ミトコンドリアは核の次に最重要

ミトコンドリアは、細胞にとって「核」の次くらいに重要な器官です。細胞が活動できるのは、ミトコンドリアが食べ物からエネルギーを合成し、絶え間なく供給してくれるからです。

一説によると、一日に体重と同じくらいのエネルギー(ATP)を、体中の細胞に供給していると言われています。

そのミトコンドリアが傷つくということは、いくらご飯を食べてもエネルギーを十分に作れなくなるということなので、当然疲れやすくなってきます。

「エネルギー = 熱」ですから、ミトコンドリアが衰えると、冷え性になります。低体温は免疫力を下げますから、病気やあらゆる感染症にかかりやすくなります。

細胞がエネルギー不足になるわけですから老化が早くなり、筋肉もなくなっていくので痩せていきます。

全ての代謝に影響が出てくるので、ホルモン分泌もおかしくなり、
「やる気がなくなる」「頭の働きが悪くなる」「怒りっぽくなる」「物事に対して興味がなくなる」「悲観的になる」etc・・・。

全て、かつての私の症状にぴたりと合致していますね。(^^;

つまり、玄米食で体調を崩してしまう原因は、その消化の悪さにあるというよりも、発芽抑制因子による毒だったのです。

私だけではありません。玄米食をやられている方々に実際にお会いしたり、玄米食を実践されている方のブログを拝見してみると、よく噛んでいても病状がよくならないケースが本当に多い、むしろやつれてきている印象さえあります。

その体調不良は消化不良からきているのではありません。もちろんミネラル欠乏からきているわけでもありません。「発芽抑制因子」からきているのです。

ですから、この「発芽抑制因子」の活性をいかに抑えるかが、玄米食をやる上で非常に重要になってくるわけです。

発芽抑制因子(アブシジン酸)の毒を無毒化する2つの方法

ということで、いよいよ「毒物を抑える方法」の説明に入っていきたいと思います。
結論から言うと、方法は以下の2つです。

  • 乾煎りする
  • 水に一定時間浸水させて、発芽状態にする

実はこの2つの方法は、「発芽抑制因子」の毒を抑えると同時に、玄米の金庫のような堅い細胞壁を軟化し、消化しやすくする効果もあります。

さらに、玄米の旨み成分(=抗がん物質を含む栄養成分)も、堅い細胞壁の内部にしっかりと閉じ込められています。

ですから、玄米を炊く前にこの2つのどれかをやらないと、

  • 消化しにくい・・・、
  • 毒にやられる・・・、
  • 不味い・・・、
  • 栄養成分を十分に吸収出来ない・・・、

もうね、全くいいことないのです。(苦笑)

市販の発芽玄米がダメダメな理由

乾煎り(焙煎処理)することによって、発芽抑制因子の毒が死活化され、消化しやすくなる

「発芽抑制因子(アブシジン酸)」は植物性ホルモンの一種ですから、蛋白質で出来ています。

蛋白質は熱によって変性しやすいですから、乾煎りによってアブシジン酸の構造が完全に変化し、死活化します。

水に浸すことでも「発芽抑制因子(アブシジン酸)」は不活化しますが、死活化はしません。
つまり、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒性が、また復活してくる可能性があるということです。

どういう時に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が再活性化してくるかというと、「水を与えられていた種が、再び乾燥した時」です。

これが「よくできているなぁ~(°o°;;」と感心するのは、種としては急に「水分」という栄養補給が絶たれたわけですから、

種:「まだ、発芽すべきじゃないのか・・・。もう少し大人しくするか(´・ω・`)」

となって、より慎重になり、以前より強力に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が活性化されてしまいます。

一度そのような経験をした種は、再び「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が活性化して、発芽するまでの時間が平均よりかかると言われています。(参考 → 発芽モード玄米調理には天日干しの生きている玄米を カタログ2011年5月4週号

ダイエットとリバウンドを何度も繰り返す人は「痩せにくい体質」になると言われていますが、その話と似ていると思いませんか?

種も人間も同じ生物ですから、「飢餓に対応する為に、生物としての正常で自然な反応」と言えるかもしれませんね。世の女性達には好まれないでしょうが・・・。(苦笑)

このような種(タネ)の性質を鑑みるに、市販されている「乾燥した発芽玄米」は、通常の玄米以上に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒に犯されていることが分かります。

より危険な食べ物を、業者はドヤ顔で販売しているわけですね。(苦笑)

もう一つ、水に浸して発芽させた玄米を、小分けして炊くつもりで冷蔵庫に保管するのもよくないです。

発芽玄米が乾燥することによって「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が再活性化してしまいます。冷蔵庫から出したら、また水に浸ける羽目になります。(^^;

まとめると、

発芽玄米は、予め発芽されている市販のものを買っても意味はなく、自分で玄米を発芽させる必要がある。発芽させたら即炊飯して、保温状態で少しずつ食べるのが「発芽玄米の正しい食べ方」であるということです。要は、「楽はできない」ってことですね。(笑)

「乾煎り」するのが一番無難だが・・・、

ということで、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒性を回避するのは、玄米を乾煎りするのが、1番無難な方法なのですが、私はあまりおすすめしません。

理由は単純で、おいしくないから(笑)

もうね、パッサパサの米になります。(^^;

乾煎りのおかげで米粒が水分を吸収しなくなってしまいますから、食感がもはやお米じゃありませんね・・・。なんというか、水分をとばしたおからみたいです。

私も一週間くらいは「乾煎りした玄米」を食べていたのですが、あまりにも不味くて早々に諦めました。(苦笑)「続けられない食事療法」はやっても意味がないし、楽しい食事時間がストレスになるのは精神衛生上よくないと思ったからです。

しかし、前回の記事を読んでくれた方なら、

乾煎りしないと玄米に含まれているRBAやRBFなどの抗がん成分を吸収することが出来ないんじゃないの?

ということに気づくと思うんです。
特にガン患者にとっては、抗がん成分である「RBA」「RBF」そして「フィチン」の3つは是非とも体に摂りいれたい栄養素です。

「乾煎りすると、3つのうちの2つが摂取できない」となると、ガン患者は悶々としちゃいますが、大丈夫です。

次回お話しする予定の「玄米の炊き方」をしていただければ、乾煎りしなくても「RBA」「RBF」「フィチン」の全てを吸収できますので、興味がある方は参考にして頂けたらと思います。(参考 → 玄米を短時間で発芽させ、旨み成分を十二分に引き出し、白米並みにふっくら炊き上げる方法

発芽しない玄米は、ただの毒

発芽しない玄米は、ただの「毒」だ・・・。

なにかと調理が面倒な感じのする玄米ですが、さらに衝撃の事実があります。
巷に出回っている玄米は、ほとんど毒米の可能性があります。

「毒米」と言っちゃうと、一生懸命玄米を育てている農家の方々に対して失礼なのですが、それでも敢えて書かせていただきます。(分かっている農家は分かっていますから・・・。)

私は、近所のスーパーで売られている玄米を手当たり次第買ってきて、「本当に発芽するか?」を実験してみました。

その結果、有名な産地・銘柄に関わらず、発芽率は30%前後でした。つまり、7割以上の玄米が、芽の出ない「死んだ米」ということです。

「芽の出ない玄米」の何が問題かというと、水に浸しても、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が消えないのです。

つまり「乾煎り」しない限り、その毒性を打ち消す方法がありません。


*転載させていただきました。



私は先日うっかり天日乾燥ではない玄米を購入してしまいました。

乾煎りは手間がかかるので発芽させる方法を取りたいと思います。

天日で乾燥させた玄米でないと発芽しないそうなので、

今回買ってしまったお米は、白米にしてしまいました。。



http://alter.gr.jp/Preview2.aspx?id=7861



発芽玄米を作るには手間と時間がかかってしまいます。

すべての米粒が発芽しているかなんて判らないですし、


検索していたらいいものを見つけました。

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皆様、いつまでも健康で心豊かな毎日をお過ごしください。

ありがとうございました。