今日はいいお天気でしたね
【本のご紹介】
いきなりですが、今日読んだ本のご紹介をします
タイトルは
『生きてるだけで価値がある』
著者:松田 陽子 さん
何度かライブ等でお会いし、歌は聴かせてもらったことがありましたが、先日の着物会で色々お話しさせていただきました
松田陽子さんのプロフィールを転記すると
シンガーソングライター。国連UNHCR協会・協力委員。ボランティア団体「self」代表。
31歳のとき子宮頸がんにかかり、子宮全摘出手術を受ける。がんの「後遺症」に苦しむ中で、離婚を経験し、シングルマザーに。その後うつ病になりながらも、これらの経験を通して得たメッセージを伝えるため、シンガーソングライターとして社会復帰する。
とあります。
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⬇︎松田さんが代表をされているNPO法人⬇︎
本の内容としては、
ご自身のがん闘病、後遺症、離婚、うつ病、虐待等々の壮絶な体験談から、現在の回復・社会復帰するまでの難しさや、きっかけ、たくさんの人たちとの出会いや支え、人としての在り方等々を包み隠さず書いていただいています。
心に刺さった文章を少しご紹介すると…。
・「苦楽ともに生きる」
苦労したことによってこそまた、楽しいことにもめぐり合える。大切なのは、苦しいときこそ、人のために何かするということ。
・カミングアウトは悲しみを軽くしてくれる。
・もっと弱音を吐いていい。
素直に助けを求める。
その一歩からすべてを乗り越えていけるのだから。
・「宿命」を「使命」に変えて生きていくことができれば、人生は180度変わっていく。
・宿命が大きければ大きいほど、「使命」に変えたときに踏み出す一歩も大きくなる。
・自分が受けた試練は、ほかの人の「宿命」を変える力がある。
・つらい経験にこそ「感謝の気持ち」を抱く。
・「マイナスのイメージを持たない」秘訣は「人のため」に動くこと。
・「人のため」に動くと、たくさんのすばらしい人たちに出会うことができる。
・きっとあなたは、ひとりぼっちじゃない。
といった感じです。
現在の著者は、とても明るく、笑顔が素敵で、お話しも面白く、キラキラ輝いている印象です
著者はあとがきに、
「この本を手に取ってくれた人のなかに、いまだ悩み苦しんでいる人、ひとりぼっちだと思っている人がいたら、私自身の体験談を通して少しでもお役に立てれば、こんなに嬉しいことはない」
と綴っておられます。
是非そんな方や、周りでそんな体験をされ苦しんでいる方がいたら、手に取って読んでいただきたくご紹介させていただきました
【BNI定例会】
今朝は金曜日ということで、早朝よりビジネスミーティングに参加しました
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新体制からまだ二回目の定例会、いまだ緊張感と不慣れ感で、笑い満載の定例会になりました
もちろん、笑いだけでなく、お互いのご紹介からの売上げアップも満載でした
『人に貢献できる人間は、必ず大成する』
という基本理念を胸に、みんなが他のメンバーに貢献しようと励んでいます
ご興味のある方は、ぜひ一度見学してみてください
すぎてつ日記をいつも読んでいただきありがとうございます