『人生において意味のないこと』、
『中身がなく空虚なさま』を喩えて、
『水風呂のないサウナのようだ』と
よく？言われますが
『サウナのないゴルフ場』
というのもかなり虚しいものがありますよね
18ホールの長旅も、
サウナがあると思うからこそ、
乗り越えられるものですが、
それがなければ、ただの苦行
ここ桜ヶ丘カントリークラブも、
残念ながらサウナがなーい。。
こうなったらもう、
高いだけの食堂でヤケ酒だー
とか思ってナメてたら、
この食堂のメニュー構成が
只者じゃなかったんだよ
生ビールのツマミは、定番の枝豆と
オニオンスライスのポン酢卵黄和え。
あと東北の酒場でしか見たことがない『もだし茸 ¥300』←安い！！
ナラタケというキノコで青森では
『さもだし』と呼ばれるけど、
コレちょー旨し
あと万鯛（赤マンボウ）フライも
かなり珍しいメニューだよねー
さっぱりした中に深い味わいがあって
めちゃくちゃ酒が進んじゃったよ
秀逸な食堂メニューに助けられた
濡れ頭巾ちゃんは
さっさと地元にもどって
昭和が薫る『代々木上原 大黒湯』へ
なんか久しぶりだなー
前はよく来てたんだけど。。
天然地下水は20度で、
ぜんぜん冷えなかったけど、
サウナも昔ながらの高温低湿で、
洗練されたところがひとつもないんだけど、
なんというか、ここは、
古女房的な？安心感というか
そこに、サウナ・水風呂が
『ある』
というだけでととのってしまう
もう、
『そばにいてくれるだけでいい（フランク永井）』
ワタクシにとって大黒湯は、
そんな存在になりつつあります
そんなことを、
地蔵通りのナナメってるビル三階の
『BAR ナナメ』で感じていました
あーー、いい休日だー