ランス・アームストロングのミラクルトレーニングという本によると、


彼が現役時代やっていた筋トレの負荷は


レッグプレス182kg

ハムストリングカール 36kg

レッグエクステンション54kg

バイセプスカール23kg

ベンチプレス57kg


を10回 7セットだそうだ。


決して強い負荷ではない。


マスメディア生活で不健康になった自分でも現在


レッグプレス110kg

ハムストリングカール 42kg

レッグエクステンション 52kg

バイセプスカール20kg

ベンチプレス52kg


でやっている。

高校、大学ではもっと重い負荷でトレーニングしていた。水球なので浮力のおかげで体が重くても関係なかったのだ。


アルプスやピレネー山脈を猛スピードで登り、タイムトライアルも強かったランスアームストロングの筋力が大した事無いのには驚いた。


登りでは重い筋肉は不利になる。重い最大筋力を鍛えるのではなく乳酸閾値が大事なんだと改めて分かる。