1. 2015/09/02(水) 10:34:20
中野さんは京都大学を卒業後、東京大学工学部の教員として勤務していたが、フルーツに目覚めて退職し“フルーツ研究家”になった。そして2009年9月から、フルーツを食べるとどうなるのかを調べるため、自分の体を使って実験をスタート。それから6年間、水分すらフルーツのみで補給するという徹底した食生活を送っている。日中は水分補給ができる種類のフルーツがメイン。夜はフルーツだけで作った丼。そのため、自宅には炊飯器、ポット、電子レンジ、ガスコンロがなく、冷蔵庫のみ。ただし、塩分だけはどうしても補給できないため、スイカやメロンの皮をぬか漬けにして食べている。
「健康になりたいためじゃない。科学の発展のためにやってる。食べ過ぎちゃいけないとよく言われるが、食べ過ぎたデータはない」と、並々ならぬ信念を明かした。
最後にマツコが「ムチャしちゃだめよ。これ以上やったら……というところでやめてくださいね」と、大志のため6年間フルーツしか食べていないことを気遣うと、中野さんは「ムチャはだいぶしてます。死ぬ覚悟で始めたんで……」とサラリと言ってのけ、「何を言ってんのよ!(笑)」とたしなめられていた。
出典:trendnews-24.com
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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。9月1日の放送回では、6年間フルーツだけを食べて生きている男・中野瑞樹さんが登場し、「フルーツの世界」を紹介した。