歴代の米大統領指導力評価、トップはリンカーン=調査

歴代の米大統領指導力評価、トップはリンカーン=調査
 2月18日、米テレビ局Cスパンが20日のプレジデンツデー(大統領の日)を前に実施した歴史家の間での歴代大統領の指導力評価ランキングで、1─3位にエブラハム・リンカーン、ジョージ・ワシントン、フランクリン・ルーズベルトが入った。写真は2015年3月リンカーン記念堂で撮影(2017年 ロイター/Gary Cameron)
[18日 ロイター] - 米テレビ局Cスパンが20日のプレジデンツデー(大統領の日)を前に実施した歴史家の間での歴代大統領の指導力評価ランキングで、1─3位にエブラハム・リンカーン、ジョージ・ワシントン、フランクリン・ルーズベルトが入った。
調査結果は17日に公表されたもので、2000年と09年に続き3度目。歴代43人の大統領について、91人の歴史家に、指導力に関する10項目を質問した。
4位と5位はセオドア・ルーズベルトとドワイト・アイゼンハワー。バラク・オバマ前大統領は12位だった。
最悪のランキングだったのは、アンドリュー・ジョンソン、フランクリン・ピアス、ジェームズ・ブキャナンで、在任期間がわずか1カ月だったウィリアム・ヘンリー・ハリソンよりも低い評価となった。

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