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電子機器大手「キーエンス」(本社・大阪市)創業者の滝崎武光名誉会長(71)の長男が大阪国税局の税務調査を受け、贈与財産について1500億円以上の申告漏れを指摘されたことが分かった。贈与された会社の株式の評価が低いなどと判断された模様だ。追徴税額は過少申告加算税を含めて300億円を超えるとされ、既に納付したとみられる。
関係者によると、滝崎氏らはキーエンスの大株主である資産管理会社「ティ・ティ」(大阪府豊中市)を傘下に収める非上場の新会社を設立。この会社の株式を長男に贈与した。
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