各国の要人の周囲には、常に黒服のシークレットサービスがいて、厳重に警護しています。
アメリカ大統領の場合は、本人がシークレットサービスに好きなコードネームを付ける慣例があるのだとか。(※大統領候補となった時点で要人警護の対象になり、政府当局のシークレットサービスがつく)
歴代アメリカ大統領とその家族に配備されたシークレットサービスのコードネームをご紹介します。
ドナルド・トランプ大統領は“Mogul”(大物・権力者)
大統領(候補)のファミリーにもシークレットサービスは用意され、同じ頭文字のコードネームを付けるのが普通だそうです。
ファーストレディであるメリンダ・トランプ夫人は“Muse”(芸術の女神)
娘のイヴァンカ・トランプさんは“Marvel”(驚異、不思議)。
バラク・オバマ“Renegade”(裏切者、背教者)
ミシェル・オバマ“Renaissance”(ルネサンス)
ジョージ・W・ブッシュ“Trailblazer”(先駆者)
ローラ・ブッシュ“Tempo”(テンポ)
ビル・クリントン“Eagle”(イーグル)
ヒラリー・クリントン“Evergreen”(常緑樹)
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ジョージ・H・W・ブッシュ“Timberwolf”(シンリンオオカミ)
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ロナルド・レーガン“Rawhide”(西部劇「ローハイド」)
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ジミー・カーター“Deacon”(執事)
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リチャード・ニクソン“Searchlight”(サーチライト)
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ジョン・F・ケネディ“Lancer”(槍騎兵)
以上、アメリカ大統領&夫人のシークレットサービスのコードネームでした。本人が命名したものだけに人柄や趣味が透けて見えますね。
番外編として、以下は英国王室のもの。
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エリザベス女王“Kittyhawk”(キティホーク)
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チャールズ皇太子“Principle”(原理・原則)
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