バレエの“ニュークラシック”を提案「BALLET The New Classic」に中村祥子ら

「BALLET The New Classic」が8月7日から9日まで、東京の恵比寿ザ・ガーデンホールで上演される。

「BALLET The New Classic」は、伝統と革新のもとに築かれてきたバレエの芸術性に、日本のダンサーとクリエイターが、21世紀ならではの解釈で挑むプロジェクト。ダンス、ファッション、アートの垣根を超えて、さまざまなジャンルのアーティストたちが“ニュークラシック＝新しい定番”を模索する。その第1弾としてガラ公演の上演が決定した。

出演者には中村祥子、Kバレエの堀内將平、ヒューストンバレエ団の吉山シャールルイ、飯島望未、ポーランド国立バレエ団の海老原由佳、ベルリン国立バレエ団の菅野茉里奈、二山治雄、ボルドーオペラ座プルミエダンスールの太田倫功、スウェーデン王立バレエ団の佐々晴香、エストニア国立バレエ団の森田愛海らが名を連ねる。公演では古典名作の新たな魅力を引き出すほか、新作、特別制作の「モーメント イン タイム」などがラインナップされた。チケットは5月8日に先行発売が開始され、6月末に一般発売される。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
※2021年8月4日追記：本公演は新型コロナウイルスの影響で延期になりました。