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RICOH THETA用の純正自撮り棒。指の映り込み防いで360度撮影

リコーイメージングは、360度カメラTHETA専用の自撮り棒「RICOH THETA Stick TM-2」と「RICOH THETA Stick TM-3」を8月9日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格はTM-2(5段)が4,860円(税込)、TM-3(3段)が3,780円(税込)。RICOH THETAシリーズ全機種で利用できる。

RICOH THETA Stick TM-2の利用例(THETAは別売)

THETAシリーズ向けに専用設計した自撮り棒。THETA本体と手の距離が空くことで、指が大きく写り込まない360度撮影ができるという。ベルボンが開発したロック機構を採用し、細身ながら最大伸長時でもたわみが少なく、THETAを安定した状態で使用可能。グリップは握りやすいラバータイプで、マットブラックカラーを採用する。パイプの材質はアルミ合金で、雲台は樹脂。

RICOH THETA Stick TM-2
RICOH THETA Stick TM-3

TM-2は5段タイプで約83cmまで伸長可能。旅行やイベント、風景撮影など幅広い撮影シーンに対応できるという。雲台自体の写り込みが無い専用設計のティルト式雲台を採用する。

RICOH THETA Stick TM-3にTHETA(別売)を装着

TM-3は3段タイプで最大伸長約42cm、縮長時は約18cm、重さ約80gの軽量コンパクト設計。写り込みが無い直付タイプの小型カメラ台を備える。

TM-2とTM-3