次期NSXプロトタイプ炎上、ニュルブルクリンクサーキット テスト走行中

ホンダ
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次期NSXが炎上、火災原因はハイブリッドシステムにあるのか?

ホンダでは次期NSXの開発が進められており、その市販発表は2015年1月のデトロイトとも言われている。今回はこの次期NSXに関するネガティブなニュースを紹介したい。

NSX in flames

画像は自動車メディアのSB-Medienがフェイスブック上で公開したもの。ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにてテスト走行中の次期NSXプロトタイプが炎上したというものである。V6エンジンも搭載されるミドシップを中心に大炎上しており、鎮火後の画像ではフレームの一部が焼け落ちているのが確認できる。

なおテストドライバーは一足早く異変に気付き、脱出しており無事とのことだ。

(写真はNSXコンセプト、東京モーターショー2013)
NSX コンセプト

テスト段階での火災ということでその原因は公表されていない。ただし、発火しやすいリチウムイオンバッテリーが使われていることから、ハイブリッドシステムに問題があったのではという一つの仮説も噂されている。

次期NSX市販モデルは2015年から量産スタート、米国オハイオ工場で生産

次期NSXはV6ユニットをメインとする1モーター式ハイブリッドをリアミドシップに搭載。さらにフロントドライブとして、左右独立制御によるモーターが装備されたスポーツハイブリッドSH-AWDが採用される。

NSX 東京モーターショー NSXコンセプト 東京モーターショー2013

ライバルは日産・GT-Rとなる。GT-R NISMO N Attack Packageがレコードするニュルブルクリンクタイム7分8秒を切る仕様で市販化されることが予想される。

ホンダ NSX

次期NSXの生産は米国オハイオ工場が担当し、ここから日本を含めた世界各国にデリバリーされることになる。量産開始スケジュールは2015年からとなっている。

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