終戦記念日と諏訪大社 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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先日、肛門の中1cm辺りの腺腫を切り取ったピノですが、その日の排便も痛がる事なく大丈夫だそうです。
ピノの検査結果ですが、良性の直腸腺腫との評価でした。ヒメと同様に悪性に変化する事もあります為、年に一度 フィラリア検査の時にでも肛門付近を診て貰うと安心との事でした
☆☆☆☆☆☆
by ナナさん


鉾田哲也(左)が譲渡先ご家庭にとけこんで、この落ち着き顔です。K様ありがとうございます。

次はめぐちゃん預かり様より。


☆☆☆☆☆☆
今日も元気です。
一週間経ちましたが、ご飯も良く食べ下痢も嘔吐もなく健康です。
体のどこでもさわれるし、家庭暮らしは割と慣れるのは早いと思います。
家庭内の生活音にもパニックになることもなく、静かに過ごせて安心です。
散歩となるとまだまだ怖い物がたくさんで経験が必要ですね。
シェルターでの様子から心配しましたが、めぐちゃんの譲渡は大丈夫な感じです。
人に可愛がられた経験が少なく育ったと思われますので、感情に乏しいです。
もっと人を好きになってもらえるように嬉しい、楽しいの気持ちを育ててあげられたらと思っています。
可愛いめぐの魅力を引き出してあげなきゃですね。
☆☆☆☆☆☆
預かりボランティアT様には里親会もお手伝い頂き感謝致します。


次は、スノーちゃん預かりボランティアわんぱくママさんから。

昨日からの台風の影響で、昨日&今日は、のんびりとお家の中で過ごしています(^^)

スノー&我が家の長男君
一時は、ガウガウされましたが、今や良き遊び友達⁈悪友かな⁈笑笑(^^)

お昼寝は、私の膝に頭を乗せて甘えん坊全開ですね〜〜!!

いつも甘えん坊モードになって
甘噛みモード(ー ー;)
そして・・
私に怒られて・・

『調子に乗って ごめんなさい。』by スノー
身体は、成犬・・心はまだまだパピーちゃんのスノーちゃんでした(o^^o)
わんぱくママさん宅には、八千代の子犬たちもお世話になっています。楽しい写真を送って頂きました。

新しいおもちゃでご機嫌なこう君!
里親会でも、このくらいリラックスモードで参加出来るようになると良いのですが↓





サチちゃんは、テレビに夢中!
ガン見しております!↓

この笑顔が早く里親会でも出来るように〜
少しずつですが人馴れ頑張ります!




お次は、みーちゃん!
真菌の内服薬の治療は無事終了して、
シャンプー&軟膏で経過観察です!


人馴れ💮ハナマル
早く治して里親会に参加したいですね〜〜!


最後は、双葉ちゃん🌱
すくすく成長中!
1.6キロになって身体もしっかりして来ました!
我が家のお預かりちゃん&君は、元気いっぱいです!

byわんぱくママ様


里親様募集致しております、よろしくお願い申します。

☆☆☆☆☆☆
今日は終戦記念日です。

日本が受諾した73年前のポツダム宣言には人権の尊重や、言論の自由、民主主義の強化がうたわれています。

軍部は解体され、ある本を所有しているだけで逮捕されるようなことはなくなったけれど、ポツダム宣言受諾前の治安維持法や国家総動員法に似たような法案が可決され、強いもの長いものに巻かれよの精神が蔓延しています。

周りを見渡せば、見ざる言わざる聞かざるで、根本の精神は大して変わらないように思います。


どこまで国民はお上や権力に対して物怖じせずに、自由に物を言えるようになったのだろう。

どこまで人権侵害に対して意義を申し立てることができるようになったろう。

弱いものが虐げられて身ぐるみ剥がされ泣いている、それが不当だと声をあげた人が搾られる。

それを見た人は口を噤む。

人はだんだんと自己保身に長けてゆき、何か不祥事があれば逃げて責任回避します。

「市民」がなかなか育っていないのです。だから国会や行政や独占企業の不正や犯罪が放置され、利権が蔓延るのです。

市民を目指しましょう。

☆☆☆☆☆☆
民主主義の基本は、情報公開と、自分の頭で判断すること、そして、市民間の連帯です。

私は動物の保護活動を通じて、いつも、それを意識しています。

動物の活動をしながら、女性の権利、生活困窮者や障がい者の権利、原発などの環境問題を考えます。

☆☆☆☆☆☆

このところ連日、諏訪大社に電話をかけ、直接対話の申し入れを行っています。
正月ではない今の時期の、真摯な対話です。

諏訪大社では元旦に無抵抗の生き物を生きたまま串刺しにし生贄にする祭事が残っています。教育上問題なので、人形を使うなど、代替品に変えてほしいとずっとお願いをしてきました。

諏訪大社はその文化財保護にも国民の多額の税金を投じられた神社であり、当然その行事や言動は国民の関心の対象です。

が、権宮司さんのおっしゃるには、

雰囲気を壊す、など
気分の話ばかり。

話すことはない、
対話はしない、
諏訪まで来ても話し合いには応じない、

の一点張りです。

一切の対話に応じないとの姿勢に驚きを隠せません。

私たちは元旦に法令上の正式な許可を得て意思表明をする活動をして来ました。これに対して諏訪大社はこれまで公共物である河川を不法に占拠して神事の名の下に無抵抗な動物に残虐な行為を繰り返していたのです。

諏訪警察にも、2年半前から、諏訪大社との直接の話し合いを勧められています。

しかしどうしても対話に応じられません。

大きな神社さんのなさることの社会的影響を今一度ご考慮頂き、改めて頂きたく、あきらめずに今日もお電話を致します。




73年前の、終戦の日。

ポツダム宣言を改めて読み直しました。
願いを込めて。
変えるためには、行動あるのみです。

by 鶴田おかめ