前回の報告ブログが、
アメトピやSmart Newsに掲載されて、
久しぶりの友人から連絡がきたり、
たくさんの方にご覧頂く機会となりました。

ありがとうございます。
家族で戌の日に水天宮に行った写真です。
子宝犬もマスク着用です。

妊娠8ヶ月になるのですが、
産院での妊婦検診は明日で5回目。 

つまり4回しか妊婦検診を受けてない状況です。
この調子だと15枚の補助券は使いきれない感じ。


産院は付き添いも禁止されてるので、
夫は産院に来たことがありません。


本来は妊娠7ヶ月から1ヶ月に2回予定のはずですが、コロナ禍の影響で5週間に1度。
(住んでいるエリアの産院や病院によって頻度や判断が違うのですが、あくまで私が通ってる病院の場合です)
明日行ったら頻度はどうなるのかな?
増えるのか?それとも、次は9ヶ月目なのか。
何にもわからない現状です。
しかし、それでもコロナ禍の中の医療従事者の方々の尽力で健診は続行されています。
本当にありがたいことです。



胎動はあるけれど、少ないんじゃないかな?とか前回は出産前に恥骨が痛かったけど今回は既に痛いとかマイナートラブルはあるものの、12月末の先生の「順調ですよ」の言葉を頼りにポジティブに生活しています。


しかし、初産の方は不安だろうなぁ。
第二子でも様子がわからず不安があるもの。


産院で言われて驚いたこと。

前回の産後に睡眠不足や疲労がたたって、産後うつを発症したのですが、産後うつ経験がある人は妊娠中にメンタルクリニックに行った方がいいそうです。引越しをして以前通った病院が遠くなったので、近いエリアの病院を紹介していただきました。


「それは何故ですか?」と聞くと、
「コロナ禍の中でワンオペで育児をやってたり、情報や繋がりがないことで孤独感、不安や疲労が重なり、たくさんの方がメンタルクリニックの門を叩いていて予約が取れないから、事前に診察カードを作ったり状況を先生に言ってた方がいい」とのこと。
メンタルクリニック、予約が取れないほど混んでるのね......。



はじめての妊娠出産。
ただでさえ全てが初めてでわからない中、両親学級やママ学級、マタニティ講座など軒並み中止になってビデオ配信やオンラインレッスンとなり、妊婦さんとの繋がりがなかったり、話す相手がいなかったりすることで、不安が増大するのは当然だと思います。


妊娠中に新型コロナウィルス罹患してしまったらいけないので、より外出や人に会うのを避けたりして情報がネットだけに偏りがちで、それが更に不安を煽ったり。


一生に何度もない出産で立ち会いどころか、
入院中家族の面会もできなかったり、
退院までの日程が短かったり、
何より新型コロナウィルスの胎児への影響などで不安になったり、
コロナ禍によりイレギュラーが頻発しています。



第一子出産後、育児の時の支えになったこと。

前回の産院は母乳とミルク両方推進で、深夜にナースステーションにミルクをもらいに行って、母乳授乳後にミルクを飲ませるスタイル。
その時にナースステーションで産後ママさんが眠い目を擦りながら看護師さんからミルクをもらっている姿。ナースステーションで子どもに一生懸命授乳する姿。


看護師さん、助産師さんや産婦人科医さんが365日深夜にも働いていて、子どもを産んだママさんやパパさんたちが夜中も母乳やミルクをあげている。

それを思い出すと、マンションで一人で夜中に授乳してても孤独に感じなかったです。時には息子を膝に抱いて、武士みたいに座って寝たこともあったけど。夜中の育児は私だけじゃない。2018年は約92万人の子どもが産まれて、約92万人のママが頑張ってる。

「一人じゃない、今も頑張ってる人がいる」と思うことは心の支えになります。
きっと今回の出産後もその姿を思い出すことが心の支えになりそうです。
妊婦さん、不安になったら私という仲間がいますよ。不安だけど頑張りましょう!


コロナ禍の中での妊娠出産。
妊活を延期された方も多くいると聞きました。
2019年2020年2021年は不安要素が多すぎます。
ライフプランが大幅に変わってしまう予想外の事態です。

私たちも悩みました。
私は現在38歳のアラフォー世代で、夫も同世代なので、年齢による身体のタイムリミットを考慮して、夫婦でたくさん考えて、不妊治療の病院と相談しながら「妊活を続ける」選択をしました。妊活をしたからといってすぐに授かれるわけではないから数ヶ月や1年休む選択をしませんでした。
病院側から「コロナ禍で満足な医療を受けられないかもしれないがそれを覚悟しても治療を続けるか」という書類に夫婦でサインをしました。



たしかに不安は多いけど、不安ばかり数えていてもキリがない。


全てのことをなんとかポジティブに捉えられますように。

妊婦さん、もしいらっしゃったら、一緒に頑張りましょうーーー!!