母の認知症を改善しようと、アメリカ留学時代の友人達(お医者さん×2)に勧められたUCLAのブレデセン博士のリコード法(ReCODEプロトコル)をできる限り実践中。

 

手に持っていたものを忘れてしまっていた母が、今は食事を一応作り続けられるようになりました。

 

 

 

 

詳しくは、

そして正しくは、

もうすぐ発売のこちらの本を

読んでいただきたいと思うのですが

 

 

 

 

できる限りの実践を初めて1ヶ月半…
(サプリメント摂取後)



要介護3の父が箸が使えなくなっていることを

毎食前に忘れていたのが無くなったり、
 
生協の注文書を書けなくなっていたのが、
書けるようになったり、
 
ご飯作りを泣かないでできるようになったり…
 
 

以前より調子がいいことはアルツハイマー患者の母自身も認めるまでになりました…が、

 

「いつまでサプリを飲み続けなくちゃいけないの?」

「小麦を食べちゃいけない理由は?」

「これは一体なんなの?」

 

と、リコード法を実践するにあたって必要となる、規則正しい生活とサプリに疑問を呈するようになった母に説明をするために、私なりに「まとめ資料」を作り始めました。

 

ブレデセン博士の本の日本語版が発売されても、母には少し難しいと思うので、できるだけ簡略化して、自家用にさらっと読むために作ったものです。理解不足からくるものでもありますが、多めの解釈と端折りがあります。

 

重ねて言いますが、正しくは、ブレデセン博士の著作をお読みください。

 

また合わせて、実践に関する知識が書いてある日本語でのおすすめのサイトアルツハッカー「MENDプログラム 30の治療プロトコル」もご覧ください。




では以下、
「リコード法とはなにか」
初期〜中期のアルツハイマー患者(母)に向けての資料(途中)です。



 

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鉛筆アルツハイマーに改善法はある

お母さんがボンヤリしたり、物を忘れてしまったりしてパニックになるのは、「アルツハイマー」という病気のためです。今までは治らない病気として考えられてきましたが、UCLAのブレデセン博士の「リコード法」は、違います。

 

 

早期で治療を始めれば、9割が回復するのです。



 

「じゃあ、その薬を飲むわ」

いいえ、薬を1つ飲むのではありません。

 

それぞれの人にあった対策が必要で、

「1つ」何かをすればいい

というわけではないんです。

 

でも、面倒でも効くのがリコード法です。
 
 

 

 

 

 

 

鉛筆人によって違う対策

アルツハイマーの原因は3タイプあると考えられています。

 

① 炎症

② 栄養不足

③ 毒素

 

それらのタイプを見分けて

◼️ 治療
◼️ サプリメント・きちんとした食生活
◼️ 運動や睡眠などを含めた、健康的で規則正しい生活
◼️ 解毒

 

などの対策を講じることで、

アルツハイマーの進行を防ぎ、

改善させていくのです。

 

 

3タイプには分かれますが、そもそものアルツハイマーの原因は1つではありません。

 
 

長年の生活スタイルで栄養失調や運動不足、睡眠不足、有害な鉄分が体内に溜まって…など、36の要因があると考えられています。(※遺伝子の場合もあります。)

 

 

屋根にできた36個の穴。そこからシトシトと悪いモノがたまっていきます。

 

イメージでいうとこんな感じ。

 

 

屋根の穴を修理したり、小さくすれば、アルツハイマーの進行を防ぎ、改善することも可能となるのです。

 

 

生活を変えることで、アルツハイマーを治していくのです。

 



…でもね、

 

 

 

鉛筆じゃあ、一体何をすればいいの?

 

重要健康的な生活を送る


※ これに関しては、大幅に母の生活スタイルに寄せて書いています。時間などは、目安としてお考え下さい。




「運動」は大切な要素ですが、この数字は我が家独自のものです。現実味のある回数と長さに直してあります。


 

 

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その他、
・食事内容の改善(グルテン摂取の制限など)
・サプリメントの摂取
などなど


本当はこっちもとても重要なんですが、
まだまだおいつけていません。

また書いたら、付け足していきたいと思います。


以上、
非常にざっくりですが、
少しでもリコード法に
興味を持ってもらえると嬉しいです。


 

《このブログについて》
母(74歳)の認知症を改善するため、UCLAのブレデセン博士の「リコード法」を実践する日記です。

発症時期:2015年10月(それからの経緯)
現在:小康状態 2017年秋より上向き

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※追記

この記事は、「私がリコード法認定医をオススメする」という内容ではありません。ご自身でしっかりと調べてから熟考していただくようお願いいたします。