今日は九州だと「鹿児島マラソン」、東京では「東京マラソン」が開催されてたみたいです

 

鹿児島マラソンの参加者数は約10,000人

東京マラソンの参加者数は約36,000人

 

鹿児島マラソンは参加費が10,000円

東京マラソンは参加費が10,800円

 

参加費だけですごいお金が動いてますね

ちょっと前まではフルマラソンの参加費は5000円位だったのに東京マラソンの10000円をきっかけに

都市型マラソンは10000円が普通になってきたような・・・

 

ってことで、タイトルのマラソン大会中のゴミを減らそう大作戦

舗装路を走るマラソン大会にほとんど出なくなった1つの要因がコース上に捨てられるゴミをみて唖然としたこと

これは2年前に5年ぶりに参加した青島太平洋マラソンのエイド近くの道路を撮影したもの

 

このコース上にちらばる紙コップ、ひどくないかなと思って・・・

 

そして、1大会毎の紙コップによるゴミを減らせたりできないかなと思ったり

鹿児島マラソンではスタート、ゴールを入れると給水ポイントが15ヶ所あります

ん?フルマラソンって42.195kmなのに、スタートゴール除くと13ヶ所ってことはコース上に約3kmに1ヶ所あるってこと?

めちゃ多い・・・

 

そこはおいといて、15ヶ所ある給水所で選手1人が紙コップを1個使うと、15万個の紙コップが1日でゴミになってしまいます

ま、経済の循環としてはいいのかもしれませんが、ほんの少しの水分しかとらずたった1度しか使わないのにすぐにゴミになってしまう

なんだろなと思ってしまいます。

 

そんなこんなで、東京マラソンもスタートゴールを入れると15ヶ所エイドがあるらしく

単純計算すると54万個の紙コップがゴミになる事になります

多分1人で2個とか3個使う人もいると思うのでもっと個数は多くなるかと思いおますが・・・

 

例えば、どこか基準を作ってそのタイムより速い選手には紙コップで提供するけど

そのタイムより遅い選手はマイコップを用意してもらって使ってもらうとか

 

例えばサブ4「4時間」を基準でやってみるとかどうかなと

 

統計データでいくとサブ4で走れる人は参加者の20%らしいので、

鹿児島マラソンでは8,000人となり1万4千個の紙コップが

東京マラソンでは28,800人となり37万4千個の紙コップがゴミにならずに済むことになるのでどうかなぁ~って思ったり

そう簡単にいかないと思うけど・・・

 

つか、最近のフルマラソンって給水所がそんなに沢山あるんだって別な発見してしまった

計算すると約3km毎に給水がある事になるんだけど、5km毎じゃだめなんでしょか??

 

ってのと、熊本城マラソンで毎回気になるこのオレンジのやつ

*野村さん、画像拝借しました・・・

 

スポンサーである「えがお」さんのロゴ入りのものでPRも兼ねて作成してるんだと思うんですが

確実にプラスチックのゴミになるやつで走りだしちゃったら捨てちゃって、ほとんどの人が1度しか使わないと思います

今世界中でプラスチックゴミ問題が取り上げられてるなかで、このビニール製のものはいかがなものかと思うわけです

国としてもレジ袋を有料にしようとしているくらいなのに・・・

作るんだったら利活用出来るものだったり、地域経済に還元できるものだったりしないのかなと・・・

 

と、2つのマラソン大会の打ち上げをしている人がいるであろうなかで、ゴミ問題がめちゃ気になって気になって・・・

どうか、お許しを・・・