心霊スポット 江古田の森(中野病院跡) | ふるふワールド

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東京都内の江古田の森公園は都内でも最恐といわれる心霊スポットのひとつ。中野病院の跡地が公園になっている。

中野病院は元々結核の隔離施設だったが、時代の流れとともに隔離施設は旧館となり、新館として普通の病院ができた。
そこまでは普通の病院と変わりなかったが、検体として使われた臓器を、病院の指示なのか指示を受けた業者の勝手な判断なのかは定かではないが、病院内の敷地に埋めていたそうである。

そのうち検体の数が多過ぎたのか埋めることもせずに、バケツに臓器を入れたままピラミッドのように積み重ねていたらしい。
実際にそれを目撃したものの話では、ホルマリンの臭いはしなかったらしく、何かわからない液体に付けたまま沢山の臓器がバケツに入れられ放置されていたという。

そしてそれが発覚して、警察も入り、不法投棄として問題になったそうだ。
それが直接の原因になったのか遠因なのかはわからないが、中野病院は廃業になり、しばらくは廃墟として放置されていたが、
2007年から現在の江古田の森公園になっている。

昼間はいたって普通の公園であるが、夜になると様相は一変するそうだ。
幽霊の目撃談が多く、ある霊能力者によれば、女の幽霊が立っていてその女が何かを指さしている。
その指さしている先に巨大な食欲の塊のような邪悪なモノが見えるそうである。
(霊の集合体?負のエネルギーかな)

ある番組で聞いた話で、主婦が昼間に公園内をイヌの散歩させていたところ、知らない間にイヌのアタマに歯型がついてるのよねー、と主婦同士が話してたそうだ。
イヌ同士がケンカになったら飼い主がすぐに気づくはずだし、
「知らない間に、、歯型が」
不気味だ。

心霊スポットはどこもそうだけど、くれぐれも興味本位で近づかないことだ。
この話を知ったきっかけは怪談師AM君の怪談なのだが、彼と一緒にその地へ肝試しに行ったセロ君(仮名)はその後、行方不明になったそうである。




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