追記しました（最後の方）◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
鉄人の操縦器…またはリモコンと言えば、
そうコレ
です。ΩΩ…棒2本に
●●●…丸3個
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鉄人28号の原作を読む以前まで、
この
「太陽の使者 鉄人28号」のビジョンコントローラー（通称：Vコン）や
長谷川裕一さんの描く漫画
「鉄人28号 皇帝の紋章」に登場する
この
リモコンが、鉄人の動きをレバー2本で操作することから、
てっきり、
このΩΩ…棒2本もレバーだと思っていました。
ところが、違いました。
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「鉄人の操縦」
ΩΩ…棒2本はただのアンテナです。
アンテナにしては太すぎる気もするけど
操縦は
●●●…この丸3個で行います。
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この丸3個はボタンであり、ツマミでもあります。
原作の中にも、
「これを左や右に回すと…」と言った台詞が何度か出てきているし、
そうかと思うと、正太郎君が●を押している画もあります。
しかし、例え押したり回したりしたところで、
どう考えても●●●…丸3個だけでは、
あれだけ複雑な操縦するのは、無理です
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鉄人28号は、様々な動きがプログラミングされており、
リモコンは簡単な指示を与えるだけ。
そう考えている方も、鉄人ファンの中にはいるのですが、
私の考えは違います。
大した根拠はありませんが、下記の画像をご覧下さい。
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実は、原作（潮漫画文庫）1～2巻のリモコンはデザインが違います。
●乗鞍岳の覆面男製
これ
は鉄人28号を完成させた乗鞍岳の覆面男が作ったリモコンです。
丸3個以外にも、メーターやボタンらしきモノが見えます。
●敷島1号
こちらは、敷島博士が一番最初に造ったリモコンです。
乗鞍岳の覆面男が造った鉄人28号の動きを妨害するために急造しました。
アンティークのラジオみたいです
ボタン
が2個しかないし。●最終的にコレ
恐らく、このリモコンは、デザインが簡略化されているだけで、
実際は「乗鞍岳の覆面男製リモコン」のように、
メーターもあるし、ボタンやツマミも3個以上あるけど、
原作の途中からは、簡略化され描かれていないだけ。
私はそう思っています。
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この記事は、2010/04/21に書いたものですが、下記の自動操縦について一部追記します。
2010/08/11
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●自動操縦その1
正太郎君は鉄人を操縦する際に、よく言葉で命令する。
でも、それはずっと「スパロボの必殺技」みたいなもんで、
技の名前は叫ぶけど、しっかりボタンを押している…と思ってた。
でも、このページ（16巻183～184ページ）では、
明らかに「言葉だけで」動かしている。
どうやら、鉄人は言葉で命令した通りに動くことも出来るらしい。
でも、基本はリモコンを使って自分で操縦する方法なので、
言葉で命令出来るのは大雑把な作業だけ…らしい。
しかし、どうやら、リモコンを持つ者の命令しか利かないようなので、
鉄人には、リモコンを持つ者の声を聞き分けることが出来るようです。
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●自動操縦その2
14巻のホワイトバッファロー山でのファイヤー二世との死闘では、
命令された訳でもないのに、勝手にファイヤー二世と戦闘を繰り広げます。
それも激しく格闘していました。倒されても何度も敵に向かっていきました。
先に攻撃したのは「ファイヤー二世」なので、
鉄人の防衛機能はハンパないようです。
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私は、原作を読んで、
ΩΩ…棒2本が、レバーでなく、アンテナだと解っただけでも、
なんだか凄い事実を知ったような気分になりました。
個人的に…ですけど、衝撃の事実でした
鉄人28号は、ホントに楽しい作品です。