「焼肉を男女2人で食べる」のは特別な行為? | いじわるはしないよのブログ

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「焼肉を男女2人で食べる」のは特別な行為?

「焼肉店にいる男女は深い仲」。
こんな俗説を耳にしたことがある人は多いのではないだろうか。
高級店から食べ放題まで、街中にあふれる焼肉店。


グルメジャンルのひとつとして一般化したように思えるが
「焼肉を男女2人で食べる」のは、特別な行為なのか。
焼き網の向こう(?)の人間模様を探ってみた。




■否定派が40%

「男女2人のお客さんは多いですけれど、カップルだったり
友達同士だったりいろいろですね」。
こう話すのは新宿の焼肉店の店長(32)。
「昔は給料日に食べるとか、高級なイメージだったんでしょうが
今はカジュアル。居酒屋感覚で来る人が多いですね」と
「深い仲」説には否定的だ。



8月29日の焼肉の日にちなんで、飲食店情報検索サイト
「ぐるなび」が、先月、会員を対象に行った
「焼肉と男女の親密度に関する意識調査」によると
「深い仲」説について、「そう思う」「ややそう思う」と答えた
肯定派が22・9%、「そう思わない」

「あまりそう思わない」の否定派が41・1%だった。




おまけに、「異性と2人きりで食べに行った時の
相手との関係」を尋ねたところ、恋人が59・8%、
知人や友達・友達人以上恋人未満までが50・3%、
家族47・8%という結果に(複数回答可)。親しいといっても
「深い仲」とまでは言い切れないようだ。



ぐるなび総合政策室の広報担当者は
「世代ごとに回答の差はみられなかったんですが
若い人には、俗説自体を知らないという人もいましたね」と話す。

周囲に聞いてみたところ、10代から30代前半にかけてが
「俗説は、聞いたことはあるけれど特に意識していない」
「単に焼肉が好きだから、相手との関係は気にしない」など
どちらかというと、否定派が多かった。




■「深い仲に決まっている」と40代

一方、「2人で焼肉を食べるなんて深い仲に決まっている」と
力説する会社員男性(42)のように、40代以上では
支持する意見が目立った。肯定派は、「煙や臭いが気になる」
「ニンニクくさくなる」など、緊張感のある関係で焼肉を食べることは
「女性が敬遠しがち」という理由を挙げたが、実際
デートで焼肉はどうなのだろうか?




「今はデートで焼肉屋は特別じゃないと思いますよ」と話すのは
デート情報サイト「東京デートナビ」の代表、落合宏樹さん(41)だ
落合さんは「無煙ロースターの店も多いし、焼肉や鍋は
相手の性格や気配りを見るのにちょうど良い」と
付き合い始めや友達以上恋人未満の時の焼肉デートを勧める。

とはいえ、微妙な関係の2人が焼肉デートをする場合は 注意が必要なようだ。





■「恋心抱いていた」男性7割

ぐるなびの調査によると、「友達以上恋人未満」の異性と焼肉に行った際
相手に恋心を抱いていたかの質問に対して
「恋心を抱いていた」男性が7割近くになったのに対し
女性の半数以上が「恋心を抱いてはいなかった」という。
男性は、女性の気持ちを読み違えないよう気をつけた方がよさそうだ。




そもそも、焼肉と新密度の関係は何なのだろうか。
グルメブログ「Ayako`s Gourmet And The City」を主宰し
焼肉に詳しいフードアナリスト、小口綾子さん(32)は
「焼肉は相手の懐に飛び込む行為」と指摘する。




肉をただ焼くだけ、という単純な行為のようでいて、焼くタイミングや
焼き具合の好みなど、焼肉は気をつかうシーンが多い。
「焼けたら同時に食べて、また次のお肉を焼いて、と
一種の共同作業的な流れですよね。だから、
相手との距離感が重要なんです」と小口さん。





■コミュニケーションを楽しんで

言われてみると、確かに運ばれてきた料理を食べるだけより
焼肉は相手とのコミュニケーションの機会が多いかもしれない。

小口さんは「おいしいお肉が目的なら、オシャレな店で
鉄板焼きやステーキ、とかいろいろな選択肢がありますよね。
焼肉の醍醐(だいご)味はその人との距離感と
いろんな部位を楽しめることにあるのでは」と語る。

焼肉デートでは、肉のおいしさだけではなく
コミュニケーションを楽しんでみると良いのかも。
「焼肉を2人で食べる男女は深い仲」とは一概には言えないけれど
気兼ねなく付き合える、親しさの証にはなるのかもしれない。



やはり世代の相違なのでしょうか 私には思いもつかない行為のしか

とらえられませんです男女が二人で焼肉なんて考えられない私です


この投稿は何処だったか忘れてしまいましたが転載だとご承知ねがいます。

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