信長の野望 創造PK プレイ日記その15 | KMのゲームブログ

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PS3版の信長の野望 創造PKのプレイ日記、第15回目です。

今回は、Ver.1.08で追加されたイベント合戦の「山崎の合戦」をプレイしていきます。

●羽柴家戦国伝
・「山崎の戦い」(大名録)
発生1582年6月(「本能寺の変」イベント発生後、またはシナリオ「天王山」開始直後)    期限1587年6月
達成条件1、30日以内に羽柴秀吉が石山御坊に入る。
達成条件2、羽柴秀吉が明智光秀を撃破する。

明智光秀と羽柴秀吉の決戦を描くお話。
アップデート前は明智領を自力で全て制圧する必要がありましたが、今回のアップデートで発生するようになったイベント合戦を利用することで、史実のように短期間で明智家を滅ぼせるようになりました。
イベント合戦を行わなかった場合は、これまで通り「明智家の滅亡」が戦国伝の達成条件となります。
イベント合戦序盤の兵力は殆ど互角ですが、味方には増援がある分だけ勝ちやすいイベント戦となっています。
光秀隊以外に手強い相手はいないので、丁寧に一隊ずつ潰していけばそれほど苦労はしないはず。
明智光秀隊と戦うまでは戦法の発動を自重しておき、光秀隊だけになったら包囲しつつ黒田官兵衛の戦法「今張良」で大幅弱体化させると良いでしょう。
あとは秀吉の戦法「千成瓢箪」を発動させて光秀隊に乱戦を仕掛ければOK。
信孝隊は4000人いますが、総大将扱いのため敗走=イベント合戦の敗北となるので注意。
前方の味方部隊と連携して正面の2~3部隊を撃破した後は安全地帯で待機させておく方が良さそう。

○イベント合戦開始時点での兵力
羽柴軍:羽柴秀吉隊9000人、黒田官兵衛隊1500人、羽柴秀長隊1000人。
岐阜織田軍:織田信孝隊4000人。
池田軍:中川清秀隊2500人、高山右近隊2000人。
連合軍の総勢は2万人。連合軍には4500人+3000人の増援があります。

明智軍:明智光秀隊7000人、斎藤利三隊2500人、一色満信隊2000人、溝尾茂朝隊2000人、阿閉貞征隊1500人、津田重久隊2000人の総勢1万7000人。

○イベント合戦の経過。
・敵部隊を1部隊撃破すると、味方増援として池田恒興隊4500人がマップ北東に着陣。
・(おそらく)羽柴秀吉隊と明智光秀隊が交戦すると、堀秀政隊3000人がマップ南東に着陣。
・羽柴秀吉隊で明智光秀隊を撃破すると勝利、明智光秀が死亡して明智家は滅亡。戦国伝達成となります。
※秀吉隊で光秀を撃破しなかった場合は、戦国伝の達成条件が「明智家の滅亡」に変わります。自力で滅亡させる必要があるので注意。

戦国伝達成後は、池田家、細川家、筒井家が臣従を申し入れてきます。
そのまま大名録「賤ヶ岳の戦い」へと続いていきます。
シナリオ「天王山」で開始すればすぐに始まりますが、羽柴家の場合はシナリオ「夢幻の如く」で本能寺の変を発生させることでもイベント合戦を行うことができます。


●明智家戦国伝
・「山崎の戦い」(大名録)
発生1582年6月(シナリオ「天王山」開始直後)    期限なし
達成条件1、3ヶ月以内に細川家の信用を40にする。
達成条件1、3ヶ月以内に筒井家の信用を40にする。
達成条件2、山崎の戦いに臨む(イベント合戦に移行すると達成)。
達成条件3、明智光秀が天王山へ向かう(イベント合戦中)。
達成条件4、羽柴秀吉を撃破する(イベント合戦中)。

明智家側の視点で描く「山崎の戦い」。
開始時における数値上の国力は羽柴家と大差ありませんが、人材面の差は歴然。
城の数も羽柴家の方が多いこともあって、時間が経つと国力差でも追いつけなくなります。

今作の「本能寺の変」はイベント発生後に羽柴家操作で固定なので、この戦国伝をプレイするためにはDLCシナリオ「天王山」の明智家で開始する必要があるようです。
史実では本能寺の変後の細川家と筒井家の戦後交渉&調略に失敗した明智光秀ですが、この戦国伝ではそのIFに挑戦する事が出来ます。
なお、イベント合戦の「山崎の戦い」は1582年9月1~3日頃に行われるようで、それまでに信用を40に上げられなかった大名家は援軍イベントが発生しない模様(戦国伝失敗にはならない)。
ここでイベント会戦を拒否すると戦国伝が失敗となるので注意。
→筒井家と細川家の両方から援軍が欲しい場合は、政策「伝馬制」を採用した状態で光秀と天海の担当勢力を3ヶ月目に入れ替えればOK。
片方だけも援軍があれば難易度「初級」であれば十分勝機はありますが、難易度「上級」では両家からの援軍がないと勝利するのは困難と思われます。

戦闘自体は、味方の援軍が期待できる状態であれば、秀吉本隊への「中入り」による奇襲を決行するよりは道中の敵を撃破しながら進む方が安定します。

○イベント合戦開始時点の兵力
明智軍:明智光秀隊7000人、斎藤利三隊2500人、一色満信隊2000人、阿閉貞征隊1500人、溝尾重朝隊1500人、津田重久隊2000人の総勢1万6500人。
細川家と筒井家から1万人+1万人の増援があります。

羽柴軍:羽柴秀吉隊1万3000人、堀秀政隊3000人、黒田官兵衛隊1500人、羽柴秀長隊1500人、
岐阜織田軍:織田信孝隊7000人。
池田軍:中川清秀隊2000人、高山右近隊2000人。
連合軍の総勢は3万人で、5000人の増援があります。

○発生するイベントなど。細川家と筒井家の援軍イベントは期間内に信用を40まで上げられていた場合のみ。
・光秀隊が天王山(マップ中央の山)に到達すると黒田官兵衛隊と遭遇するイベント。
・光秀隊が黒田官兵衛隊と交戦すると筒井家の洞ヶ峠イベント。
・しばらくすると羽柴軍の増援として池田恒興隊5000人がマップ南西に着陣。
・しばらくすると(敵か味方部隊の敗走?)筒井順慶がどちらに味方するかを迷ってるイベント。
・同じタイミングで味方援軍として細川忠興隊1万人がマップ南に着陣。
・明智光秀隊と羽柴秀吉隊が交戦すると(明智方が優勢になるのが条件かも?)イベント。味方援軍として筒井順慶隊1万人がマップ南東に着陣。
・羽柴秀吉隊を撃破すれば勝利。

○戦闘後の対外関係など
筒井家と細川家→明智家への臣従を打診。
鈴木家と長宗我部家→明智家と60ヶ月間の同盟を打診。
その他、毛利家、徳川家、宇喜多家の明智家に対する外交姿勢が「関心」や「畏怖」に変化します。

「山崎の戦い」勝利後は、明智家と羽柴家の単独での兵力がほぼ互角となりますが、武将の数や質では羽柴家が勝ります。
そのまま継続してプレイする場合は、味方になった諸大名と連携して短期決戦を狙いたい所。

史実で細川家と筒井家が参戦しなかった状態を、「3ヶ月以内に信用40」という無理気味な達成条件で表現していた点は興味深かったです。
イベント合戦はどちらか一方の援軍があれば十分勝利できるので、あまり神経質にならなくても良いかも。



といったところで、今回はここまで。