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下記からの引用です。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081117/crm0811171249014-n1.htm
「息子、生きる価値ない」と容疑者の父 富田林・ひき逃げ (1/2ページ)
2008.11.17 12:49
「息子には生きる価値がない」。大阪府富田林市で16日未明に起きたひき逃げ事件で、逮捕された市川保容疑者(41)の父親(71)が17日午前、河内長野市内の自宅前で報道各社の取材に応じた。今年6月に飲酒運転で検挙された市川容疑者は、罰金を父に肩代わりしてもらい、叱責(しつせき)を受けていた。その直後に引き起こされた惨劇に父親は「被害者に謝りに行きたい」と改めて謝罪した。
「絶対に飲んだら車で走るな。自分の身を滅ぼすんやから」。父親は、家で市川容疑者と会うたびにこう繰り返していた。先月に起きた大阪・梅田のひき逃げ事件のニュースが頭から離れなかったからだという。
市川容疑者は今年6月中旬に酒気帯び運転で摘発され、罰金50万円の略式命令を受けた。支払期限は今月7日だったが、一向に支払う気配がなかったため、父親が肩代わりしたという。
その際にも「今後一切このようなことをするな」と念を押したが、市川容疑者は「分かっている」と言ったきり黙りこんだ。「夏の飲酒運転以降はずっと早く帰ってきていたので、もう大丈夫だと思っていたのに…」。父親は悔しさをにじませた。
息子が逮捕された16日は午前8時45分ごろに3人の警察官が自宅を訪れ、「市川さんですよね。近くの駐車場に止まっている白い軽ワゴン車はおたくのですか?」と尋ねられた。父親は「お前何かしでかしたのか」と2階の自室ベッドで横になっていた市川容疑者に問いかけたが、無言のまま同行されていったという。
続きです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081117/crm0811171249014-n2.htm
「息子、生きる価値ない」と容疑者の父 富田林・ひき逃げ (2/2ページ)
2008.11.17 12:49
親族によると、市川容疑者は十数年前に内装工事会社を立ち上げたが、年を追うごとに請け負う仕事量が減り倒産。その後、工務店など建設関係の勤務先を転々としていた。
約2年前からは、知人の紹介で大阪狭山市内の工務店に勤務していたが、工務店の男性経営者(35)は「仕事ぶりはまじめで、ほこりをかぶって汚れるような仕事も率先してやっていた」と話す。
6月に飲酒運転で摘発された際には、経営者が「酒を飲んで捕まるのも大変なことだが、事故を起こす方がもっと大変だ。飲んだら代行運転で帰りなさい」と注意すると、「ご迷惑をおかけしました」と神妙な様子だったという。
一方、亡くなった東川達也さん(16)の富田林市内の自宅は一夜明けた17日朝、ひっそりと静まり返ったままだった。東川さんと両親が務める毎日新聞販売店代表の古谷浩忠さん(45)によると、両親のショックは大きく、配達をしばらく休んでもらうことになったという。古谷さんは「あまりの落ち込みようで声をかけるのもつらいほどだった」と肩を落とした。
やっぱりアルコール中毒者には免許を与えてはいけないんじゃないでしょうか。
また、一度でも酒気帯び運転したら二度と免許を交付できなくする制度が必須です。
そして、クルマのエンジン起動のための免許証を認識する装置を義務化。
昔の話です。
同じ部署の同僚がアル中でした。
毎日毎日、夜遅くというか朝まで飲んでました。
会社が終わってから、毎日どこかのグループに合流して飲んで、帰ってから近所のコンビニで焼酎1ビンを買って、朝4時までかけて空けていたそうです。(本人談)
その結果、次の日の朝に会社に来ることは稀で、早くて昼過ぎ、どうにか16時頃には出社してきました。
上司への言い訳は「客先へ直行」
夕方にでも出社してくる理由は、「退社後に飲みに行くため」だそうでした。
ただ、彼の名誉のために書いておきますと、現在はそのようなことがなくなっているとのことです。
そして彼が非常にエライのは、「絶対にクルマを運転しなかったこと」です。
私が彼と一緒に行動した時期がありますが、必ず運転手のごとく私が運転していました。
納品先などお客様訪問でも「酒臭い息」で行っていたことが多く、謝罪のために上司が訪問したことは数え切れません。そのうちの2度は私が同行させられました。謝る役が上司で、実作業役が私です。
今でも印象的なのは、兵庫県内のとある私立医科大学への納品の時でした。
初対面であるお客様からご挨拶直後に怒鳴られました。
「いつも接待で忙しいんですか!お宅は!」と。
人生後にも先にも初対面で怒鳴られたのはこの時だけです。
まぁ、上司は謝罪が目的ですし彼の監督責任でもありますから、しょうがないでしょうし、年の功からか慣れているようで、微笑さえ浮かべていたように思います。10年以上前の話なので、私の妄想も混入しているかも知れませんが。
お客様のお話によると、その同僚は酒臭いだけでなくガムをクチャクチャと噛みながら作業したそうです。
お客様からしてみると「なめられている」と、感じたのでしょう。
しかもご購入いただいた製品の価格は合計数千万円。(私学助成金あり)
数分間でしたが叱責を受けた後、作業に入って、すぐに完了しました。
何が言いたかったかというと、アル中は病気であって、本人だけでは完治しない、病院に行けということです。(脱線しまくっていましたが)
病人にクルマを運転させることは、もうやめましょうよ!! って言うことです。