クスノキで作る防虫剤

こんにちは。

M-LABO のまゆみです。
吉備高原の豊かな自然の中で

ナチュラルライフ手作りサポートをさせていただいています

雪が毎日降り続ける今日の家仕事は、

大切な衣類を虫食いから守る防虫剤をつくりました

着物の防虫剤としてよく使われる　香りのよい樟脳は

倉敷市の市木でもある　天然クスノキ　から作られます。

衣類を食い荒らす虫の正体は

カツオブシムシ　科の虫達。

この虫たちは絹やウール（タンパク質でできたもの）が大好物。
衣類にタンパク質の食べこぼしや髪の毛が付着しているとそこを食べるので、

綿やアクリル素材も油断できず

穴あきさんとなります。

このカツオブシムシさん達は

樟脳の香りが充満するところが嫌いです。

身近にクスノキがあり、剪定などした時に

枝打ちしたものでサシェをつくり、

洋服ダンスや和ダンスに入れておきます。
落ち着いた優しい香りの手作りサシェです。

香りがしなくなったら、作り替えましょう。

※注意

金糸、銀糸や金箔には、直接触れないようにして使用する（変色の可能性あり）

パラジクロロベンゼン、ナフタリンと樟脳は併用しないこと！シミになる可能性があります。

さぁ作ってみましょう。