前の記事の続き。

passive aggressive (受動攻撃性)



Passive-Aggressive personality disorder (受動攻撃性パーソナリティ障害)


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受動攻撃性人格障害(パーソナリティ障害)の診断基準

全般に、社会的、職業的に適切に行動する要請に対する受動的な抵抗パターンで、成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち、少なくとも5つによって示される。

1.引き伸ばし、すなわち、しなければならないことを延期し、期限に間に合わない。
2.やりたくないことをするよう言われた時、不機嫌、易怒的または理屈っぽくなる。
3.本当はしたくないような仕事には故意にゆっくり働いたり、悪い出来になるようにみせる。
4.正当な理由も無く、他人が自分に不合理な要求をするなどと主張する。
5.「忘れていた」と主張することで義務をまのがれる。
6.自分のやっていることについて、他人が思っているより、ずっとうまくやっていると考えている。
7.どうしたらもっと能率よくなるかについて、他人の役に立つ示唆をいやがる。
8.自分の仕事の分担をやらないことで、他の人達の功績の邪魔をする。
9.権威ある地位の人々に対して、理由なく批判的または軽蔑的である。


【出典】「DSM-IV-TR 精神疾患の分類と診断の手引き 新訂版」(医学書院)
引用元 → 受動攻撃性人格障害(受動攻撃性パーソナリティ障害)


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1つずつ考えてみる。

1.引き伸ばし、すなわち、しなければならないことを延期し、期限に間に合わない。
 →◎。これは大いにある。

2.やりたくないことをするよう言われた時、不機嫌、易怒的または理屈っぽくなる。
 →△。易怒的はないし、不機嫌もほぼない、理屈っぽいのはあるかもなー。

3.本当はしたくないような仕事には故意にゆっくり働いたり、悪い出来になるようにみせる。
 →○。手を抜くってことならあるな。ボーダーギリギリでいいやと思ったりとか。

4.正当な理由も無く、他人が自分に不合理な要求をするなどと主張する。
 →×。主張するより拗ねて1とか3のが多いような。

5.「忘れていた」と主張することで義務をまのがれる。
 →○。ある。

6.自分のやっていることについて、他人が思っているより、ずっとうまくやっていると考えている。
 →○。これ無意識的にやってる気が。すごく痛い。

7.どうしたらもっと能率よくなるかについて、他人の役に立つ示唆をいやがる。
 →×。基本的にその人に言ってあげる。恥ずかしくて言えない時はあるけど。

8.自分の仕事の分担をやらないことで、他の人達の功績の邪魔をする。
 →△。覚えはあるけど、問題視するレベルじゃないものかなー。

9.権威ある地位の人々に対して、理由なく批判的または軽蔑的である。
 →×。ないと思いたいなー。

○ 4つ , △ 2つ , × 3つ
△の理由みてみるとギリギリかなーって気がする。

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どばーってGoogle先生に聞いてみた中で。



頭でこうすべき、ああすべきと
思っても感情の方で嫌だと
ぐるぐるぐるぐるジレンマ
を抱えやすいのも特徴です。

それでやらない自分を責めまくってたのが大学受験期。
もうやりたくないならやらないで放置してるのがここ最近。

そ。"感情"が手に負えないのが悩み。



自分の態度が人間関係のトラブルを招き寄せたときには、自分の罪深さを盛んに口にしますが、決して反省はしません。その罪深さをもって相手を裁き、自分は正当化します。人に寛容さを要求しますが、自分が寛容になることはありません。

自分をたいせつにする心理学 受動攻撃性パーソナリティ

そうは言ってもさ、こっちだって~なんだし、ちょっとぐらいいいじゃん。
とかナチュラルに思ってる。うん。
ただ、逆にその分寛容ってかあんま責めないんだけどさ。。。



社会適応や就業活動との関わりで言えば、『自分がやりたいこと・好きなこと』が特別に無くても、生きていくために働かなければならず嫌なことでもしなければならないという現実判断はしっかりしているのですが、かといって『前向きに楽しく仕事をする意志・与えられた職責や役割の受容感』が強いわけではなく、内心では『仕方なく嫌々やっているだけ・指示や指摘を受けると怒りを覚えるので間接的に抵抗してやろう』というネガティブな認知を持っていることが多いのです。

そ。これ。やりたくないけど、しょうがないからやらざるを得ない。
ってヤツ。どうやったら前向きに頑張れるの??



丸々引用しようかと思う記事。
 → 第13章 受動攻撃性パーソナリティ障害(PAPD) :品川心療内科(港南口)
細かく見るとそこまでヒドくないものもあるけど、おおよそこんな感じ。

同じサイトの違う記事で自分が大好きなgender/sex論に絡めてて面白かった。
 → 受動攻撃性の話 性格障害の類型

最後にある、

この類型が問題となる、つまり事例性として浮かびあがるのは、男性型攻撃性の秩序が支配している世界に紛れ込んで、異質な原理を行動する場合である。

が痛すぎる。はぁぁ。料理人(飲食業)の世界とか関わんなきゃよかったのかなー。。。


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基本的に"自分は間違ってない"の人なんだよね。頑固というか。

"悪者"って言い方もここにつながる。

悪いのは相手、だから自分は悪くない。なんとかして。

ってやらない自分を正当化して、ずっと拗ねてる感じ。

だいぶ、そうは言っても現実は自分で変えなきゃと思うようになったけどね。。



できるようになろうとせず、できないので教えて下さい。

とか笑わせんなよなー。そりゃ怒られるわ。



まぁ言い換えると、"納得できないことは受け入れない"って感じなんだけど。
(こゆうと自分の中で受け入れられるからさ。)

だから、なかなか自分を変えることもできないし、奇跡のような劇的なものを期待するし。



"自分過ぎる人"って言い方もここ。

相手の立場を気にしないで自分の感情だけで動いて迷惑をかける。

遅刻とか、グループワークやんなかったりとか。


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ちゃんと言う。

きちんと怒る。

相手の立場に立つ。


ひとまず考えたはこの辺かな。。。

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なんとかしたい。

もう少しうまく社会と付き合えるようになりたい。

今のままだと苦しい。

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BGMは ノースリーブス の ノースリーブス(Al)