さて、今日はエレクトリックピアノ紹介の2回目。ヤマハCP-80を取り上げます。
このエレクトリックピアノ、ただのエレクトリックピアノではありません!なんと、グランドピアノのような形をしたドでかい代物で、エレクトリック・グランドピアノと呼ばれているようです!まぁエレピはエレピですが…

『実際に張弦構造を持ち、ハンマーで打弦した振動をエレクトリックギターと同様にマグネティックピックアップで検出する。ローズはヤマハDX7などに駆逐されたが、この楽器の音はシンセでは再現しにくい物だった為、1980年代後半までよく使われた。 』(Wikipediaより)

音はとても明るく、どんなアンサンブルの中でも映える音。とても分かりやすい音です。だからピアノでがんがんいくような曲にはピッタリです。きっとウーリッツァーや3回目でご紹介するローズとの音の違いは歴然だと思いますよ。

アーティストは学生時代大好きだったシャカタクです。さんまさんのドラマで良く使われていたようですが、それについては僕は良く知りません。シャカタクは2回ライブ観に行ってます。僕、フュージョンというと、「シャカタク」なんですねー。コアなフュージョンファンの方から見るとどうなのかな?
ほとんど日本でしか人気がなかった?ようにも聞いていますが、多分まだ現役でがんばっておられると思います。

曲は「Invitations」。スタジオ録音では生ピアノですが、ライブではCPを使っています。もろにCPの明るい音です。
そしてもう一曲はシャカタクの代表曲「Night Birds」。こちらはPVで、生ピアノですが、例によってシャカタクの魅力に触れて頂けるようアップしました!


※2010年1月23追記
 「Night Birds」のPVが削除されたため、ライヴヴァージョンに変更致し
  ました。こちらもCPをふんだんに使っております!


Invitations


Night Birds