ビアンキ INTENSOを組み組み♪ | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

昨日、こんなバイクを組んでいました!!

Bianchi INTENSO Tiagra完成車です。

 

ミドルグレードのカーボンバイクです。

楽な姿勢で乗れるバイクで、INFINITO CVの弟分に当たります。

 

小さいサイズもラインナップされており、写真のモデルは44サイズです。

トップチューブがスロープしているので、女性の方にも乗っていただけるサイズ感です。

ご参考までに写真を撮った時のシート高は68cmです。

 

マットチェレステというカラーです。

2017年式のチェレステカラーは少し青みがかっていて綺麗です♪

 

真面目にシマノパーツを使っている所も嬉しいポイント。

 

おまけのボトル&ボトルケージです。

 

ケーブル類は全てフレームの中通し。

リアブレーキのアウターケーブルの取り回し方は、お店のこだわりが出る所。

ウチの店では。。。

 

ハンドルをフルに切った時に、ヘッドチューブから出ているアウターケーブルが曲がらないギリギリの長さにしています。

なので、少し長めに見えるかもしれませんが。。。

もしもっと短ければ、輪行をしたときにアウターケーブルにダメージが行き、折れ目がついてブレーキの引きがシブくなったり、最悪の場合アウターワイヤーがポキッといきます。

 

そもそもビアンキのバイクって、店にやってくる時にはバラバラの状態で来るので、組立に店の味が出やすいです。

 

変に七分組みするより、こういう状態で店にくれ!と思っているショップも多いはず。。。

だって、変に七分組みされていたら、一度バラして組み直さなければならず、逆に時間がかかってしまうからですあせる

 

当たり前の事ですが、ネジにはグリスをつけ、固着しないようにし。

トルクレンチを使い、規定トルク以上の締めつけにならないように組み立てます。

 

ブレーキの引きも、少しでも軽くなるように、中通しの場合はブレーム内部の入り口付近のバリなどに干渉しないよう、アウターキャップにライナーをつけたり。

 

シフトケーブルに関しては、この車種の場合フルライナーで処理しています。

ダウンチューブ下側の出口から、ワイヤー受けまでの角度が急で、インナーワイヤーの摩擦になっちゃうからです。

また、こういう風に組むと、雨上がりに走っても、泥水からワイヤーを守れるので、変速性能を維持できることにもなります♪

 

http://www.81496.com/jouhou/road/bianchi2017/bianchi2017.html

(ビアンキ 2017年モデルのページ)

 

上のページにビアンキの2017年モデルの紹介をしています!

もしご興味あれば、チェックしてみてください♪