【閲覧注意】【男の料理】すっぽん鍋(後編) | 二郎のしょうゆは、カネシでした

二郎のしょうゆは、カネシでした

ラーメン二郎に魅了された者のブログです。

ニンニク入れますか?

二郎以外の事も書くと思います。。。

あらかじめ言っておきます。

【閲覧注意】です。
【閲覧注意】です。
【閲覧注意】です。

一応モザイクはしておきますので、そこそこ見れる人は見て下さいm(__)m

心臓の弱い方はそっと閉じて下さいm(__)m

神奈川県山北町で仕入れてきたすっぽん。

じ~っと大人しくしていたが、おばちゃんに言われた通りにぬるま湯につけてあげると...

ごそごそと動き始めた( ̄∇ ̄)

友人達が我が家に到着し、すっぽん解体ショーの始まり~!!

元気になったすっぽん。
首をビヨーンと伸ばして...
この後、牙を剥いて一瞬ヒヤリ(^_^;)

すっぽんをひっくり返すと、起きあがろうとして首を伸ばす習性があると言うことなので~

その首をグッと掴む!!

暴れるすっぽん(@_@)
平静を装ってた自分ではあるが、さすがにすっぽんを捌くのは初体験なので緊張した(^_^;)

趣旨を理解して参加したはずの女性陣も、いざ解体となると恐れおののく(^^;)
その奥ではMAX鈴木さんの大食い動画(笑)


出刃包丁で一気にズバっと!!


【閲覧注意】です。
【閲覧注意】です。
【閲覧注意】です。

そりゃっ!!

モザイク薄いかな?

そして胴体から℃℃℃~っと出てくる活き血。
リンゴジュースを注いだグラスで受ける。

血は固まりやすいので、りんごジュースか日本酒で割るといいらしい♪

怯む女性2人を尻目に、肉食系女子1人はまな板に飛び散った血をペロリと舐めてた(^_^;)

活きが良かったためか、おばちゃんが説明してくれた以上にしっかりと生き血が採取できた!

りんごジュースで割った生き血を、自分が献血の記念品で貰った杯に分注。
血と血の繋がり(・∀・)
ちなみに自分は献血120回してます♪

この生き血。
びっくりするほどクセがなくて、人間の血のような鉄っぽさも皆無。すごく鮮度が良い証拠だろうね♪

※野生のすっぽんは寄生虫がいる可能性があるそうだが、ちゃんとした養殖場のは問題なしとのこと。

こんなこと言うのもアレだけど、ほんと無味無臭で、リンゴジュースの味しかしなかった(笑)


さて、本体の解体。

えんぺらと甲良の間に出刃包丁を入れて~
うーんと、えーっと、えいっ!!
そりゃっ!!メリメリっ!!
ズバっ!!

首と尻尾のとこは背骨が繋がってて堅く、腹膜もすごく密着してて、引っ剥がすのに難儀した...

すっぽんは骨、皮、胆嚢以外は食べられる、とのことなんで~

自分は力技担当のみ。
内臓解体は動物実験のプロがいるので、鮮やかな手つきのプロに任せた♪

すごい!!
さすがプロフェッショナル!!
彼女も流石にすっぽんの解体は初めてだったが、各々のパーツにキレイに分離♪

自分は首に続いて、えんぺら、手足、尻尾をバッサリとやり...

あ、モザイクはもういいですよね(^_^;)

80℃の湯にサッとくぐらせて薄皮を剥く。


全て解体を終えると、捌いた自分らよりも、見てたみんなが疲れてた模様(笑)

首、手足、尻尾、えんぺら、甲良、胴ガラを10分ほど下茹でして、しっかりとアクをすくってから、圧力鍋のフタをして15分煮込む♪

すっぽん養殖場のおばちゃんは普通の鍋で2時間煮込むと言ってたが、アクさえ最初に取れば圧力鍋15分で充分と判断♪

何とも言えない滋味深き色合い。
すっぽんを煮込んだだけのスープを飲むと、、、

旨っ(@_@)

本気でびっくりした(@_@)
塩も入れてないのに、信じられないほど円やかで舌の奥で感じられる極上の旨味を感じた♪


えんぺらのゼラチン質、内臓、手足、可食部はもちろんあるが、あくまでスープが主役のすっぽん鍋。

大きめの鍋に移し、余計な味は入れずに、野菜類とのバランスを考えて味をととのえる程度に調味して~

完成~!!

集いし6人のすっぽん仲間達も大興奮( ̄∇ ̄)

このえんぺらのプルプル感、堪まんねぇ~!

手足の肉は地鶏のような食感♪ 
内臓も各々しっかりしてて濃厚♪

サラダ、自家製赤カブ漬け、ポテサラ、リクエストのあった味噌煮込みおでん、なども用意♪


すっぽん鍋の〆は雑炊(写真撮り忘れ)。
スープ1滴も残らずみんなでKK(完食完飲)♪


神奈川の秦野で買った丹沢レッドというキウイフルーツを使ってケーキ作りも♪


激しいすっぽん鍋パーティーでした!!
またやりたいな♪♪♪

ホームすっぽんパーティー、
クリスマスにも超オススメです!!