Sato Tailor銀座店でスーツをオーダー【3着目】 | 旧 クラシコブログ

Sato Tailor銀座店でスーツをオーダー【3着目】

Sato Tailorでオーダーした2着目は、オーダーの幅を広げる意味もあり、気に入っていた1着目とは違う型紙をチョイス。


1着目のローマという段返りの深いモデルから、2着目はナポリ2という肩周りの柔らかいモデルに変更。


それが生地 or 型紙のせいなのか、良い方向には転ばす(?)、満足感が得られず。。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
{7BA383C0-82CD-408C-B8AE-C73491A6DF47}
しかし、3着目は既にナポリ2でオーダー済み…
 
不安なまま、先週引き取りに行ってきました。
 
結論から申し上げますと…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
{AEE60417-9B48-4408-BBBD-69E94D5DD95E}
 
今回はバッチリやんけ〜!
 
初めてローマでオーダーした時と同じくらい好みのフィッティングに。
 
そもそも何が気に入らなかったと言うと…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
{2D7363DF-5FAB-4F22-AB6E-CD1BF60834EB}

2着目で選んだミユキの生地は、とても柔らかいのは良いのですが、クリースは一度履いたらほぼ取れてしまう。。

ジャケットで作るには良い生地なんですが(汗)
 
またジャケットもフロントカットが前下がり過ぎて、着丈がいつもより長く感じます。
 
そこで、今回のスーツと比較してみると…


 
 
 
 
 
 


 
 
 
フロントを閉じた時
{FE679242-5A15-4054-BA18-261DD2AA1EFB}
 
フロントを開けた時
{252F2D62-DC9D-45EE-ACA1-9C689FAFE169}

残念ながら2着目の方が着丈が長いです。
 
それはフロントカットのラインの違いからきているのか?
 
まぁ、今回のスーツの出来が良かったので、また作りますけどね(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
{524C5F8F-F84B-480F-B4ED-6A13B0AFEED7}

話を戻して、今回の生地はカノニコのウール&モヘアをチョイス。
 
モヘアは27%混合で、シャリっとしたドライな手触り。
 
ピンヘッド織は無地でありながら、遠目に見るとマイクロチェックのように見えたりと、表情が豊かで素敵です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
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また、何よりクリースが取れづらい!
 
これ、日々多忙なサラリーマンにとって大事なポイントですわ〜。
 
プリーツも存在感が出る程クッキリ(笑)
 
やはりカノニコの生地は間違いがない上、コスパも高い(税込59,400円)ので、本当にオススメできます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
{CD92C588-E899-4903-86A5-CC154AA0020F}

久しぶりのミディアムグレーのスーツですが、個人的には黒靴でモノトーンの合わせたい気分。
 
6月からクールビズで、私の業界ではくそダサい半袖シャツで営業するので(笑)、来年の春夏から大活躍してもらいます。

既製スーツと違い、出来上がってみないと分からないオーダースーツ。
 
楽しさと難しさが混在してます