子供が片付けてくれません。
何かオススメの方法はありますか?
というご質問をいただきます。
そういう時は
「無理に相手を変えなくてもいいですよ」
とお伝えしています。
我が家も、
小4の息子は
帰宅後ランドセルを床置きするし、
3才の娘も
遊び終わったおもちゃを
そのまま放置しています。。
困ったものですよね。
でもね、
まだまだ人生経験の差も大きい。
大人でも、ちょい置きして
探し物をするくらいなのに、
毎日完璧に片付ける子供がいたら
びっくりです。
「片付けるタイミング」に
「片付けよう」の声掛けで
協力してくたら、
それだけで二重丸◎
じゃないかなぁと思うのです。
そこでね、
相手を変えずに環境を変える
お母さんの言葉を変える
この2つをアドバイスしています。
■魔法の言葉「ありがとう」
子供って、お母さんがだ〜い好き。
特に、お母さんのしている事を
すぐに真似したがりますよね^^
我が家も、
3才の娘のお説教口調が
私にそーっくりで、
家族は苦笑しておりますが..
結局
良くも悪くも
「子は親の鏡」なのですね笑。
そんな娘に、
唯一真似されて嬉しいこと^ ^
それは
お片づけを楽しんでくれている
ということです。
特に、モノを手放す(捨てる)時
「今までありがと〜」
の気持ちを添えてくれる。
そして
不要なモノを手放すことを
「前向き」に捉えてくれる。
ここを真似っこしてくれる事が
何より嬉しく
そしてかなり助かっています^ ^
■おもちゃの部屋を用意しようね
中のチューインガムが
お目当てではなく(笑)
専ら
おもちゃを集めたいだけですが、
「このおもちゃ買うなら、
このコの部屋を
空けてあげないとね。
今1つ買うなら
後で何か1つバイバイしようね」
おもちゃを買う時には
このセリフを、
毎回根気よく
言い続けてきました。
すると最近では
「おっけー♩」とすんなり
「おっけー♩」とすんなり
理解してくれるようになっています。
その時のポイントはコレ!
「わぉーありがとー^ ^」
と伝えるのです。
■子供のえらぶ力を信じる
先日は
帰宅後手放すおもちゃを
一緒に選びましたが、
2つ選んでくれましたよ♩
どちらもよく遊んでいる
100均のおもちゃでしたが...。
そして、「今まで遊んでくれて良かったねー。
バイバイのお別れしようね〜
バイバーーイ」と言うと、
娘も同じように
「うん、バイバーーイ」と
真似してくれます。
ゴミ箱へ入れるのも本人。
■手放すことを前向きに
不要なモノを捨てずに
何もかもを抱え込んでしまうと
いずれ暮らしのどこかに
弊害をもたらします。
所有する量を決め、
必要最低限のモノを
大切に使っていくことを
教えるためにも
「モノを手放していくことを
前向きに捉えて欲しい」
そう思っています。
またすかさずありがとう。
「ちゃんとお別れしてくれたから、
ママもお片づけしやすくなったわ〜。
ほんまありがとう!」
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