皆様、こんばんは。中村よしのぶです。



今日は朝から「岡垣町歴史文化研究会」の7月例会に参加しました。


この会は、岡垣町の歴史文化に興味のある方や学識者らが郷土の歴史について研究をし、広くお知らせしようとするものです。


「広報おかがき」にも、毎号会員の手記が載っており、「へぇ~!」と思わせられることも多々あります。


今日のテーマのひとつだった、原区の「大原神社」にさっそく行ってきました。

この神社は、福岡藩主黒田長政が福岡城を築いたときに鬼門の方角であるこの地に建立したものだそうです。

この神社にある「宝篋印塔」は岡垣町にはひとつしかなく、さらに、普通は供養塔・墓碑塔として、寺院や仏堂の境内に建てられるのに神社に建っているため非常に珍しく興味をそそるものなんです。

引き続き、この「宝篋印塔」については研究されることになりました。


岡垣町には、歴史を語る偉大な文化財がたくさんあります。


岡垣町について知らないことを知り、体感する喜びを感じた一日でした。



あなたと考える岡垣町の明日(みらい) 中村よしのぶ